2005年03月10日
トーノZEROアニメ感想魔法先生ネギま! total 2735 count

運動が苦手でも、ルールブックを活用してチーム優勝に貢献する本屋ちゃん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のネギま!の感想。

サブタイトル §

第10話 「Ⅹ時間目」

あらすじ §

 ネギの生徒達は、遊ぶ場所の場所取りで高校生と揉めます。

 ネギはその場を収めることができませんが、高畑がそれを収めます。

 再び、同じトラブルが起きた時、ネギは高畑に頼らず自分でそれを収めようと出向きます。

 そして、一緒に遊べばよいと言う提案をしますが、それは生徒達に誤解されます。

 場所とネギを賭けてドッジボール勝負をすることになります。

 高校生達は、ドッジボール関東大会優勝のチームだということを明らかにします。

 圧倒的に劣勢のネギのクラス。

 しかし、ネギは年上に負けると悔しいではないかと、自分の高畑への気持ちを重ねた演説でみんなの心を盛り上げ、勝利します。

感想 §

 魔法を使いそうになったネギの頭を叩いて使わせない明日菜。この態度は、とても気持ちが良いですね。こういう部分が、ネギま!の最も良いところかもしれません。

 本屋ちゃんも、チームの優勝に貢献するために、ルールブック片手で活躍するところが良いですね。まさか、こういう形で貢献があるというのは意外性があって面白いです。

 そして、興味深いのは試合に参加していない者達もきちんと描かれていること。たとえば、つまらない顔で見ているエヴァンジェリンなどは、なかなか可愛いではありませんか。

今回の名台詞 §

上級生「黒百合のドッジは勝つドッジよ」

 勝つドッジというより、実はネギ先生への下心のドッジでしたね。