謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のレジェンズの感想。
サブタイトル §
#49 光のツッコミ入れたろか!
-HOLY COW ! GOIN' GOIN' GONE !-
あらすじ §
シロン、グリードー、ガリオンは、シュウのパパの作ったタリスダムで光のエレメンタルレギオンになり、ジャバウォックに突っ込みます。
ハルカもそれに合流します。
しかし、中に入れたのはシロンとハルカだけでした。
ジャバウォックの中で、彼らはハルカの母とジャバウォックの心臓を発見します。
シュウは、ズオウの力でジャバウォックに投げ飛ばされ、シロン達に合流します。
ジャバウォックの心臓に、母を解放しろと激しく迫るハルカ。しかし、受け入れられないと知ると、自分が母の身代わりになると言います。
ジャバウォックはそれを実行し、母は解放され、代わりにハルカが取り込まれます。
シュウとシロンは身体の自由を奪われます。
シロンと合体していたランシーンが分離し、シロンはカネルドウィンドラゴンではなくなります。
感想 §
基本的には、クライマックスの感動するシリアスドラマなのですが。
まさかここでは、という場所でギャグが入る可笑しさ。
この突発的な笑いは止められません。
まずは、時間を巻き戻す最後の儀式と称して、タライが落ちてくるところ。
いやまさに、熱血のグリードーのパンチでシロンが目覚めるのかと思わせておきながら、実はタライですよ。
しかも、タライが落ちたシロンはすっぱだかになります。落ちた鎧のパーツを拾い集める姿が、いかにも生きている生身の人間という感じで良いですね。
そして、ジャバウォック突入シーンで、中に入れないグリードーとガリオン。これも予想外の大笑いです。
という笑いの話はともかく、この話はハルカとシロンの恋の物語でもあるのだということが良く分かる展開とも言えますね。何しろ、ジャバウォックに入れたのは、シロンとハルカの二人だけです。二人きりで、ハルカの母を捜すところは、ある種の親密な二人の世界を感じさせます。そこに入り込むシュウはおじゃま虫?
今回の名台詞 §
ガリオン「私は給食委員だ」
このシリアスドラマの中で、最もシリアスなガリオンが言うと可笑しさ倍増。そして、可笑しさの他に、何か人としての大切な絆を分け合った仲間だという雰囲気もありますね。
マック「光の戦士なんて台本に書いてないんだな」
アニメの登場人物が台本を見てチェックしてるよ。アニメでわざわざNG集作るより面白い!!