2005年03月24日
トーノZEROアニメ感想魔法先生ネギま! total 2992 count

誰も全貌を把握していない巨大図書館という、いわゆる1つの理想郷!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のネギま!の感想。

サブタイトル §

第12話 「ⅩⅡ時間目」

あらすじ §

 ネギは、次の試験でクラスが最下位を脱出しなければ先生失格となります。

 ネギは良い結果を出そうと魔法を使おうとしますが、明日菜に諭されて魔法を3日間封印します。

 明日菜達バカレンジャーは、図書館島に読むだけで頭が良くなる本があると知り、ネギと共にそれを取りに行きます。

 しかし、ゴーレムの試練に失敗し、簡単には上がれない地下の空間に落とされます。

 ネギは、3日経てば魔法が使えるようになり、脱出できることから、彼女らに3日待つように言います。

 残ったクラスの者達は、次の試験にネギの運命が掛かっていると知り、行方不明のネギ達を心配しつつも勉強を始めます。

感想 §

 この作品で最も魅力のあるものは何か。

 可愛い女の子達?

 可愛い男の子の先生?

 いえいえ。

 私に言わせれば、それは図書館島です。

 世界最大規模の図書館、いいよ、いいよ!

 誰も全貌を把握していない巨大図書館、凄くいいよ!

 こんなに素敵な夢のような場所があるでしょうか。

 私も行きたい! とても行きたい!!

 なに、本など見たくない? いや、確かにそういう人の方が多数派でしょう。そう思うからこそ、このごく一部の人間にしか桃源郷にならない場所を登場させるこの作品が、これほどまでに幅広い支持を得ていることが信じられません。

 それはさておき、普通なら目から鱗が落ちるべきシーンで、目から眼鏡が落ちるネギ。なかなか面白い映像表現ですね。

今回の名台詞 §

本屋ちゃん「勉強しましょう」

 この一言でクラスメート達が動き出します。さすが本屋ちゃん!