謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第140話 「二つの鼓動 カブトの罠」
あらすじ §
サクラは、大蛇丸とカブトに襲われます。
大蛇丸は奥に引っ込み、カブトにやられそうになります。
そこに、ナルトとガマ吉が助けに来ます。
カブトは、ナルトの心臓と自分の心臓をチャクラの糸でつなぎ、自分の心臓を握りつぶすことでナルトの心臓を破壊しようとします。
しかし、ササメが持ってきた呪符を使い、サクラは糸の切断に成功します。
カブトの正体は、ササメと同じ里の忍者でした。
奥の部屋にいた大蛇丸の正体は、ササメが探すいとこのお兄ちゃんでした。しかし、その身体は既に改造されており、他の2人の忍者と融合させられていました。
感想 §
おっと。
これだけムードを盛り上げておきながら、カブトも偽物なら、大蛇丸も偽物。
眼鏡をなくしたカブトがけっこう美形じゃないかと思いましたが、偽物では素直に感心できませんね。
まあ最初から、あまりにあっさりとサクラのような小物を相手に大蛇丸のような大物が出過ぎているという違和感はありましたが。
別の言い方をすれば、偽物だからこそ若い忍者達、ナルト、サクラ、ササメの見せ場になったとも言えますね。本物なら、彼らの力では対処できないでしょう。
今回の一言 §
1つの見所は、やはりサクラちゃんですね。サスケを追い求めて必死に心を強く持つサクラちゃんですが、一方でナルトがピンチになると真剣にナルトを助けようとします。はたして、サクラちゃんの心は、サスケに向いているのか、ナルトに向いているのか。
両方という答えも悪くないという気がします。
人間の心は、特定の異性だけに忠誠を誓えるようにはできていません。サクラちゃんの愛の一部でも、ナルトの方に向いてくれるのなら、それはそれで悪くないと思います。