今日は、杉並区郷土博物館に行ってきました。といっても、歴史資料館巡りの一環というわけではなく、単に身近な場所で行われる泉麻人氏と実相寺昭雄氏のトークを見に行っただけ、という感じの活動です。無理に時間を作って行ってみました。
おそらく時間が経過すると、この企画展の情報は消えてしまうと思いますが、企画展・特別展のご案内へのリンクを入れておきます。
永福町で降りて §
永福町で電車を降りて歩き始めると、途中にポスターを発見。
その後、歩き続けて到着しました。
一応、計算上は徒歩で行ける距離ですけどね。ただし、帰りは考えないという前提で (笑。
企画展「すぎなみの地下を走る!みんなの丸ノ内線」 §
郷土博物館の方の話によると、子供の自由研究などの助けになるようにと開催した企画展だそうです。
古い写真や、切符などが展示されていました。
本物の運転台も展示されていて、触れるようになっていました。
ワンハンドルコントローラーは、手を離すと勝手に戻るようになっているのか、とか、前進後進の切り替えスイッチの固さなど、納得させられるところはいろいろありました。
泉麻人氏と実相寺昭雄氏の地下鉄トーク「懐かしの地下鉄ニュース」 §
郷土博物館の方の話によると、こちらは大人向けの企画だそうです。
両氏は、いわゆる鉄道マニアではない感じですが、熱心な鉄道好きであることは間違いないようです。
話は、丸ノ内線の話から始まったものの、どんどん逸脱して、関西の地下鉄の話になり、九州の地下鉄ではない鉄道の話になり、酒の話になり、地ビールの話になり、また最後には地下鉄の話に戻っては来ましたが……。
上野の車庫に入る地下鉄電車が見える飲み屋で一緒に飲もうと実相寺さんが泉さんを誘うと、泉さんはそこはホモが住む地域であると言って実相寺さんに再考させてしまうとか。(そこの飲み屋で男二人で行くということは……)
質疑応答のところでは、北綾瀬のことを聞こうかと思っていましたが、他に多くの質問者がいたので手は上げませんでした。しかし、私の真後ろにいた人が、まさに北綾瀬のことを質問してびっくり。みんな考えることは同じ?