おおっと、うっかり忘れていました。
日経BP発行の日経ソフトウェア2005年10月号(8月24日発売)に拙著の下記記事が掲載されています。
「特集・究極のプログラミング体験 プログラム言語を作る」のPart3にあたります。
超小型BASICインタプリタを作ってみよう 簡単! 楽しい! トイ言語処理系の製作
ちなみに、日経ソフトウェアは、他の日経を関するパソコン関連雑誌と異なり、普通の書店で購入できます!。売れ筋パソコン雑誌の1つなので、割と多くの書店で見かけます。お手にとってご覧下さい。
いや本当に面白いですよ §
BASICインタプリタのソースなんぞ見て面白いのかと思われるかもしれませんが、面白いですよ。特に、高い実用性が逆立ちしても得られないことが明確に見えているからこそ、実用性に拘束されることなく、面白さだけを追求することができます。
つまり、21世紀になった今だからこそ、既に過去のものになったBASICインタプリタに取り組んでみる価値があるということです。
ワンべぇの派生形、ワンべぇBaby §
ここで取り上げているのは、ワンべぇ: WONBE, WonderWitch BASIC EnvironmentからWonder Witch関連機能を切り落とし、Win32に特化したものです。解説の分かりやすさのために、できるだけシンプルにしています。ただし、サンプルゲーム、STAR WITCHが実行できるだけの機能は残してあります。ソースコードは、オリジナルと同様にCで書かれています。
2006年5月11日追記 §
この記事は「Ajax、Railsから自作言語まで スクリプト言語まるごとブック」というムックに再掲載されました。