Written By: 川俣 晶
えーと。
とても解釈に困る怪作ですね。
可愛いものが好きな母と娘の話です。
それ自体は問題ありません。
ただ、可愛いと感じる基準が他人と違うことによって、事態は混迷します。
そして、同じようなネタが無限に繰り返されます。
いくら繰り返しても終わらない緊張感が、おそらくは魅力というべきものでしょう。
と言うわけで、恐いものが見たい人にはお勧めです。