Written By: 川俣 晶
この巻で最も面白かったのは、ニアが持っている模型です。
飛行機の模型と、ロボットの模型を彼は持っています。
しかし、それをデタラメに組み合わせて、変な形のオブジェにしてしまいます。
これが、ニアの非凡な天才性と、バランス感覚の欠落を表現しているようで、特に印象に残ります。