2005年10月22日
川俣晶の縁側過去形 本の虫感想編 total 1340 count

スレイヤーズすぺしゃる(25) 騎士道のススメ 神坂一 富士見書房

Written By: 川俣 晶連絡先

 読み終わりました。

 おわり。

 と言うわけにも行かないよねぇ。

 数秒か数十秒の時間を使ってわざわざこのページを開いた人に失礼だしね。

 (もっとも、その失礼をやっているページも珍しくはないけれど)

 とりあえず感想はというと。

 もしかして、日本語表現の質が格段に上がっていないですか?

 たとえば、こういうあたりで。

p225より

においがした。

緑濃い風の中に混じるは腐臭。

山道を歩み進めば進むだけ、どんどんそれは強くなる。

 こういう表現は、サクサクと軽くスムーズには読めませんが、声に出して読みたい日本語になっていますね。

 実は、そのあたりが最も感心したところでした。