2005年10月24日
トーノZEROアニメ感想B-伝説! バトルビーダマン 炎魂 total 5667 count

強いものが弱い者を支配するという論理を逆手に取って逆襲するヤマト!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の炎魂の感想。

サブタイトル §

第42話 『世界崩壊の序曲』

あらすじ §

 ボスマスターは、アルティメット・ガディウム弾を使い、ゲルデウザーを復活させます。

 ゲルデウザーは、アキュラスの一族が封印した邪悪な存在でした。

 ゲルデウザーの強さに、ヤマト達は為す術ありません。

 ゲルデウザーは、力こそすべて、強いものが支配するのがビーダワールドだと宣言します。

 ヤマトは、その言葉を肯定します。その上で、正々堂々と公式のチーム戦をやり、ヤマト達が勝てばビーダワールドから出て行けと言います。

 かくして、世界の命運を賭けた新しい試合が行われることになります。

感想 §

 そうか!

 こうなるのか!

 圧倒的に強いゲルデウザーの復活。

 普通なら、ここで全力の戦いに進むわけですが。

 意外にも、ヤマトの口車が、決着をチーム戦に持ち込むことに成功します。

 この展開は、明らかにヤマト達に有利です。時間の余裕さえ持てれば、戦いで疲弊したヤマト達は体勢を立て直すことが出来ます。特に、疲労の極地にあるアキュラスが休息できることは、特筆に値します。

 その場で、仲間に無理な戦いをさせないという意味でも、非常に良い判断ですね。そういう判断が見られないアニメも多い中、とても良いですよ。

今回の一言 §

 大首領ゲルデウザー様。やはり、初代仮面ライダーの世界か!

 いや、これまでも、B-デウスの怪人達は、初代仮面ライダーの敵、ショッカーの怪人達を彷彿とさせていましたが。ショッカー壊滅後にゲルダムの力を入れて復活したゲルショッカーのことを思い出せば、なぜゲルデウザー様の名前に「ゲル」が付くのかも明らかですね。

今回のサブタイトル §

 世界崩壊の序曲とは、これから世界が崩壊するかもしれない予感という意味でしょう。しかし、これも映画のタイトルです。

 しかしDVDになっていないようです。

 世界崩壊の序曲の情報