GNO1リーアのトーノ・ゼロ中将は、本日15時現在、個人戦果ランキング瞬間風速3位。
もしかしたら、ビグ・ザム4機編成は強いかもしれません。
そして、ふと見ると、これまで一人も居なかった追従者が出てきました。ベテランのアークエンジェル中将が、ビグ・ザム入り4機編成になっていました。Lv33を待って編成を変えた感じですね。アークエンジェル中将が追従してきたということは、やはり強いのでしょう。
負けないという勝ち方 §
トーノ・ゼロ隊では、ビグ・ザム4機編成の中のビグ・ザムで力一杯戦艦を削ります。
これにより、ある程度の時間で戦艦が沈むため戦闘が長引かなくなるという特徴もあります。
しかし、それ以上に大きいのは、ジオンの巣で遭遇する大抵のPC戦で勝てるという事実です。
今作戦は、現在PCに7敗していますが、ビグ・ザム導入後に負けたのは確か1敗のみのはずです。
なぜ負けないのか?
ジオンの巣にいる連邦PCの多数派は任務落ちと思われます。そして、任務派PCは戦艦が全攻であることが多いように感じられます。全攻の戦艦は、たとえグレイファントムだろうと、ビグ・ザムであっさりと削り切って落とせます。仮に、敵機が全て強ねらいでビグ・ザムを狙ってきたとしても、それはフォーメーションが崩れることを意味し、脆弱な射撃機体をガッシャで切り崩すリスクを産みます。そして、たいていの任務派PCはビグ・ザム対策編成にはしていません。
以上の理由により、ほとんど全てのPC戦に勝てます。
実は、稼ぎが同程度の編成であっても、PC戦に負けない編成は、PC戦に負ける編成よりも優位に立ちます。ライバルが負けたとき、自分が負けなければ、それだけで順位の上に上がれる可能性を生じさせます。
トーノ・ゼロ中将が徐々に順位を上げてきた理由は、先制の調整だけでなく、PC戦に負けないとう特徴にもあるのではないかと感じます。
この特徴は、短時間では効果を発揮しないため分かりにくいのですが、週の終盤ともなると、はっきりと目に見える結果として見える感じです。
しかし楽観はできない…… §
もちろん、様々な運に左右されることもあれば、ライバルの頑張りに足下をすくわれることもあります。このまま良い結果を出せるか否かは分かりません。
しかし、真のピンチはそのことではありません。ここまでの戦いで頑張るために進めた先制の調整が、この先の戦いに暗い影を落としているのです。ガッシャのために射撃パイロットに多くの先制値を入れていますが、その結果、この先射撃パイロットに素早い機体を与えると、ビグ・ザムに先制してしまう可能性が出てきたのです。なかなかトホホな状況で泣けてきます。
パイロットの先制に関しては、遅くするという訓練が出来るようにならないかな?
