変な本です。
何コマ出番があるのだよ、というようなキャラまで網羅されたマニアックすぎるキャラ紹介。
クラブサンドまで出す中華料理屋の裏軒のメニューのような、真面目にリスト作ってどうするの、というネタも。
かと思えば、大まじめな現役クラシック音楽関係者による解説があったり。
このコントラストが変で可笑しくて面白いです。
しかし、最も変なのは、カバーの裏!
いや~、念のためにチェックして良かった。
600%拡大コピーすると等身大になるミルヒーの等身大イラスト。
こういう変なものを、さりげなくカバーの裏に印刷するとは講談社侮りがたし。