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2005年11月27日
トーノZEROアニメ感想ワンピースtotal 4238 count

若い肌をたっぷり露出させる元気はつらつのナミさんと二人だけでお話ししたい隅に置けないアイスバーグ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

「ワンピース60分スペシャル!!」として以下の内容を放送

#250 伝説の男の最期!海列車が泣いた日

#251 裏切りの真相!ロビンの哀しき決意!

映画「ワンピース 夢のサッカー王」

来春のワンピース映画のスペシャル情報

あらすじ #250 伝説の男の最期!海列車が泣いた日 §

 過去の回想が続きます。

 トム、アイスバーグ、フランキーは司法船攻撃の罪で捕らえられます。

 トムは、海列車を作った功績により、今日の罪を帳消しにするように願い出ます。しかし、それでも海賊王ロジャーの船を作った罪は消えません。

 これによって、アイスバーグとフランキーに罪が及ばないようにするのが目的でした。

 トムは一人でエニエス・ロビーへ連れて行かれます。

 それが納得できないフランキーは一人で戦います。しかし、海列車に轢かれ、死んだことにされます。

 フランキーに殴られたスパンダムは、CP9の長官になっていて、今フランキーへの復讐ができることを喜んでいました。

あらすじ #251 裏切りの真相!ロビンの哀しき決意! §

 チョッパーはアイスバーグとパウリを燃える建物から救います。

 アイスバーグはロビンの真相をナミに語ります。ロビンは、ルフィ達を政府から助けるために、CP9の言いなりになっていることが明らかになります。そして、ロビンは、世界を滅ぼすことよりも、仲間の命を取ったのだと言います。

 ナミは元気が出て、ロビン救出の活動を開始します。

 ウソップはCP9に倒されます。

 カクは、船大工としての筋を通すために、ウソップの目の前で「もうダメな船」としてゴーイングメリー号を海に放ちます。

 CP9、連行されるフランキー、ウソップ、ロビンは海列車でエニエス・ロビーへ向かうことになります。その様子を、サンジが見ていました。

あらすじ 映画「ワンピース 夢のサッカー王」 §

 サッカーの試合、グランドラインカップで、ルフィ海賊団と悪役オールスターズが対戦しています。PK戦で、ルフィ海賊団は勝利します。

 しかし、それはルフィの夢でした。

感想 #250 伝説の男の最期!海列車が泣いた日 §

 トムの態度が泣かせますね。

 二人の弟子に罪が行かないように、あえて別の罪をかぶって連行されます。

 それにも関わらず、トムの気持ちの理解しないフランキーは政府に戦いを挑みます。

 そして、生身で海列車に立ち向かって飛ばされます。

 どちらも、何という壮絶な生き方であるか。

 そして、スパンダムというのははたして現在とどのような関わりのある人物かと思えば、CP9の長官だったという展開。これは、この先が恐いですね。

感想 #251 裏切りの真相!ロビンの哀しき決意! §

 ロビンの心情が初めて明らかにされます。

 これまでずっと逃げてきたロビンが、今回に限ってCP9に捕まってしまう理由が泣かせますね。守るものがなければ誰でも盾にして逃げられる。しかし、今は守りたいものがあるから逃げることができない……。

 守りたいものとはルフィ海賊団。

 その6人が無事に出航するためなら、世界を滅ぼす危険すら選び取るという強い意志は、けして危険人物ではなく、深い愛を持つ好ましい人物に思えます。

 だからこそ、アイスバーグも撃てなかったのでしょう。

 それにしても、ナミと話そうとして人を遠ざけるアイスバーグの態度は、ちょっとドキドキもの? 何しろナミは可愛いし、しかも肌の露出もたっぷり。ひらひらするスカートでエッチ度も満点。そんなナミと二人きりになりたがるとは、アイスバーグさんも隅に置けないぜ、などと本筋と関係なく思ってみたり見なかったり (笑。

 そして、ロビンの本音を知った後の元気たっぷりのナミの態度は実に希望溢れる素晴らしいものですね。もちろん、ナミにそれほどの戦闘力がある訳ではありません。しかし、彼女は仲間を信じ、希望を持ちます。その希望が、みんなを引っ張っていくわけですね。

 そして、ついに出てきたサンジ君。そういえば、ずっと彼は出番がありませんでしたね。はたして、彼の活躍はいかに?

感想 映画「ワンピース 夢のサッカー王」 §

 懐かしいなぁ。

 確か、これは劇場で見たような気がします。

 特に応援席にビビがいるのが懐かしいですね。

 一応、ワンピースを高く評価しているのはアラバスタ編の後から(つまりビビ退場後)ではありますが、それはそれとしてビビがいた頃のワンピースも見ていなかったわけではないし、つまらないアニメだった訳でもありません。

 というわけで、バギー船長ら懐かしい悪役達も出てくるし(もう忘れたキャラもいるけど)、けっこう面白く見られました。

今回の一言 §

 来春のワンピース映画、細田守監督の続投は無かったようですね。

 まあ、オマツリ男爵のあの内容ではやむを得ないところでしょう。面白いけれど、それは本質的な意味でワンピース映画という商品ではないです。それは、FINAL FANTASY UNLIMITEDが面白いけど商品になっていないのと同じような意味で。

 ちなみに、これはプロの仕事としてはダメだろう、という意図を込めた感想です。念のため。細田監督のデジモン映画2本は、プロの仕事だと思えたのだけどなぁ。

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