謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
「今年もNARUTOがやったらぁ!戌年だけど鳥の国!?ぶっち抜きで大暴れだってばよスペシャル」として以下の2話を放送。
第166話「止まったままの時間」
第167話「白鷺の羽ばたく時間」
番組冒頭にパックンとトントンが戌年にちなんだ漫才(実はナルトの隠し芸)を披露する新作映像
エンディングは、戌年にちなんで、登場人物達が犬耳で登場する映像のスペシャル版
あらすじ 第166話「止まったままの時間」 §
ナルトは、復讐に固まったサスケを止められなかった過去を思い出し、サギの復讐を止めようとします。
孟宗は鳥の国の乗っ取りを狙う忍者でした。
孟宗は、サギの正体は実は妹のトキであることを暴きます。
あらすじ 第167話「白鷺の羽ばたく時間」 §
ナルトは夢の中で本当のサギから頼まれ、孟宗を倒します。
そして、死のうとするトキに対して、サギが時計を託した理由は復讐ではなく、国を任せるという意図があることを告げて諭します。
トキは大名に就任します。
ナルト達は、鳥の国を後にします。
感想 §
トキの時を動かせ!
鳥の名前のトキと、時間の時を掛けた洒落た展開ですね。
それはさておき、ナルトが覗いた色っぽいねーちゃんの入浴シーンとは、やはりトキの入浴だったわけですね。
さて、今回敵になった忍者達。他の里の術を盗むと大きな事を言った割に、せこい術ばかり。幽霊の正体見たり……という感じの面白さがありますね。
面白いのは最後の決戦にカカシ、ネジ、テンテンが間に合わないことです。ナルトは、たった一人で孟宗に化けていた忍者と対決します。それでも、きっちりと勝利を掴むところが痛快ですね。
トドメの「うずまきナルト連弾」も、実は他の凄い必殺技よりも映像的な見せ場の爽快感があって良い技かもしれません。
今回の一言 §
このエンディング、今回限り?
しかし、女性キャラがあまりにも色っぽくて可愛すぎ。
犬耳キャラというフェティッシュな趣味をきちんと理解して描いていますね。
実に楽しめます。