13巻の最後で暗示された、新しいオケでの千秋の戦いが始まる……のかと思いきや。
そういうムードではありませんね。
ちょっと意外。
話は、どちらかといえば、のだめ達の側で進行している感じ?
それにしても、パリで非日本人相手に蕎麦をふるまうセンスがいいですね。しかも、掛け蕎麦ではなく、ざる蕎麦です。箸を使って蕎麦をつゆにつけて食べるというのは、慣れないと大変かも。
実は、音楽以外の部分で日本文化が発生させる摩擦の可笑しさも見所と言えるのかも。つまり、本人達は一生懸命であるのに、それが端から見ていると可笑しく見えるというシチュエーションです。