2004年02月10日にジム寒冷地仕様は珍しい強低兼用壁になる!? + メンテ入り涙のドタバタという文章を書いています。
という編成で、ジム寒冷地が強壁、低壁兼用の壁になってびっくりという話でしたが……。
ジオンにもありました。強低兼用壁。
たとえば、以下の編成のイフリートがそれになります。
グフカスタム(射撃)+ドム専用機☆☆以上×3+イフリート(壁)
この編成だと、もちろんイフリートは最も低いHPです。搭載はというと、グフカスとイフリートは17、ドム専用機は16です。強狙いの敵は、グフカスとイフリートの双方を攻撃する可能性があります。しかし、ここでグフカスを射撃に使うと、たいていの場合、強狙いの敵は壁のイフリートを攻撃することになります。つまり、強低兼用壁として成立しています。
PC戦で気付いた §
実はずっとこれに気付いていませんでした。
気付いたのはPC戦を見ているときでした。
ゲルググ初期生産型を片づけた連邦PCの強狙い機体が、次に壁イフリートを撃ち始めたのを見てびっくり。普通なら、低壁は最後に撃たれるはずでは……と思って調べてみると、ゲルググ初期生産型以外の機体に限ればイフリートが強低両方のターゲットになっていることが分かりました。
ということは、ゲルググ初期生産型を入れる前の編成なら、イフリートが完全な強低兼用壁になっていたはずです。
こういうことがあると、徐々にイフリートが好きになってきますね。