ACE COMBAT 5 COOL DEMONSTRATION FLIGHT §
模範飛行動画 COOL DEMONSTRATION FLIGHTについては、模範飛行動画・COOL DEMONSTRATION FLIGHT 内容趣旨説明をお読み下さい。
MISSION 18+『8492』対地攻撃機で空戦【F-117A】 §
・対地攻撃機でベルカ飛行隊と空戦
・しかも全機撃墜クリア (ネームド機を除く)
・旋回しつつ小刻みに上下に機体を揺らしているのは敵の攻撃に当たらないため
・時折、僚機に対して同じ指示を出し直しているのは虚像から実体に攻撃対象を変えさせるため
・RANK Sクリア
・フリーミッション, 難度はACE
・僚機は自機と同一機種
録画データ §
ZIP圧縮されたWMV(Windows Media 9)形式のファイルです。
帯域制限を掛けているので、転送速度は遅めになります。気長にお待ち下さい。
解説 §
本来は逃げるだけのミッションです。
しかし、RANK Sを獲得しようと思うなら、激烈な空戦を要求されます。空戦の困難さは、おそらく全ミッションの中でも最大クラスです。このゲーム内でこれを超えるかもしれないのは、アーケードのAREA06_Dだけかもしれません。
そのようなミッションに臨む場合、通常は強力な戦闘機を選択するのが常識です。
それにも関わらず、あえて空戦が不得手な対地攻撃機でやってしまおう……というのがこの記録の趣旨です。
最初はA-6Eを使おうかと思ったのですが、イントルーダー杯と称してみんなでこのミッションをA-6Eで飛んだサイトもあるので、ここはあえてF-117Aを選択しています。
00:40あたりから高度を下げていますが、これは最初の2回の攻撃を回避するためです。スリリングな超低空飛行の映像を楽しんでください。
00:55あたりで最初の攻撃を受けます。正面からミサイルが飛来しますが、これ0:58頃に山腹に当たって爆発しています。
このあとの2弾目は視界の範囲外で爆発しています。
そして高度を上げると虚像を含む敵機第1グループが正面に出現。まずE-767から落としています。これで虚像が消えます。
02:12あたりで、敵機群の後ろを取ることに成功しています。
03:17頃、上空からの上手い攻撃で1機撃墜。おそらく、この直後に敵機第2グループが出現しています。そのあと、E-767を探して旋回に入ります。
E-767への接近は、敵機に撃たれないように、わざと直線飛行せずに無駄の多い飛び方をしています。
ちなみに、旋回しつつ小刻みに上下に機体を揺らしているのは敵の攻撃に当たらないためです。また、旋回する際に、あえて同高度を維持しないでずれた旋回を行っているのも、それが理由です。
04:43頃、敵機2機の至近距離の後ろを取っています。が、攻撃には失敗しています。たとえ攻撃が失敗しても、すぐ回避機動に入らねば敵機に食われるのがこのミッションです。
04:55頃に敵機第3グループ出現。消せない虚像を持った、最もいやらしい敵です。
ここで最も重要なことは、虚像を攻撃しないことです。実体は、レーダー上で被弾して色が付いた機体と、自機を必死に追いかけてくる機体です。自機の前に都合良く飛び出してくるのは、ほとんど虚像と思って間違いありません。そこで最も問題になるのは僚機に虚像を撃たせないためにはどうするかです。そのためには僚機への指示を↑ATTACKにして、攻撃対象として実体を明確に指定します。
たとえば05:53頃に僚機への指示が既に出ているにもかかわらずもう一度入れ直しているのは、虚像から実体に攻撃対象を変えさせるためです。攻撃指示を入れ直すと、僚機の攻撃対象が変わることがあります。
あとは執念と根性で敵機の攻撃を避けつつ攻撃チャンスを待ちます。
06:14頃に自機の前に敵機がずらりと並ぶ光景が見えますが、上手くやればこういう攻撃チャンスを作り出すこともできます。
06:41頃にも同様のチャンスを作り出しています。
最後の1機は僚機が仕留めてミッション完了、RANK Sクリアとなります。僚機に期待するところが大きいのが、このミッションの特徴です。
ちなみに、ネームド機以外全機撃墜しています。