Written By: 川俣 晶
開いて見始めたらそのまま読み終わってしまいました。
一部、何を描いているのか分かりにくい描写がありますが、それを補って有り余る面白さと、絵で説明されることのわかりやすさがあると思います。
それにしても、良い台詞が多いですね。
たとえば、こういう台詞です。
つまり我々は この負け戦を単独で支える英雄となるわけだ
楽しいぞ 軍人としてこれほどの名誉はない
もちろん、書かれた言葉通りの台詞であるはずもなく、そこに含まれているのはむしろ逆の気持ちです。