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2006年02月22日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WARtotal 10368 count

F-14系機体だけで飛ぶトム猫チャレンジ完了・実は飛ばしにくい凶悪な戦闘機か!?

Written By: トーノZERO連絡先

 F-14系機体だけで飛ぶトム猫チャレンジが完了しました。

 実は、ダージュ・オブ・ケルベロスをやるぞ!というあたりから初めて、時々チョコチョコと飛んで進めていました。結局、一ヶ月近く掛かったかな?

 これまで様々な機体で飛んできましたが、F-14系機体は特に乗る機会が少なかったと言えます。同様に乗る機会が少ないSU系機体は、初期の頃にはよく乗っていたので、同列に比較できません。

 そこで、これに乗ってみるチャレンジも良いのではないかと前から考えてみました。

 レギュレーションは以下の通りとしました。

  • 自機、僚機にF-14A/F-14B/F-14Dを選択できるミッションは、その内いずれかを使用する
  • 自機と僚機の機種は揃える必要はない
  • 特に理由がない限り、強力なF-14Dは使わず、できるだけF-14AやF-14Bで粘ってみる
  • F-5Eしか選べないミッションはもちろんF-5Eで飛ぶ
  • HAWKしか選べないミッションはもちろんHAWKで飛ぶ
  • MIR-2000Dしか選べないミッション11Bを避けるため、最初のコイン選択は必ずフェイス オブ コイン(表)を選ぶ
  • 2回目のコイン選択はどちらでも良い
  • 特にRANKは問わない
  • 難度はACE
  • キャンペーンクリアが目標なのでコインの都合でやらないミッションをやる必要はない

感想・F-14系 §

 F-14Dはほとんど乗っていないので、F-14AとF-14Bの感想ということになりますが。

 まずは共通の印象から。

 ヨーで曲がらず、機動性の低さが泣かせます。実は、このゲームの中で最も飛ばしにくい機体の1つかもしれません。

 感触はMIG-31系機体に似ている面がありますが、それほど極端ではありません。しかし、極端ではないということは、けして褒め言葉ではありません。MIG-31系機体は、曲がらないなら曲がらないなりに圧倒的なパワーで戦う方法があります。しかし、トム猫にはそこまでのパワーはありません。

 さて、個別の機体について見てみると。

 F-14Aは、機動性が低く、飛ばすには骨が折れる機体です。他の機体なら機敏に曲がりつつ全て撃破できる状況で、それができないことがあります。しかし、機体のクセを飲み込んでしまえば、十分に戦える戦闘力を秘めています。特殊兵装も玄人好みのSAAMで、上手く使えば大きな力を発揮してくれます。

 F-14Bは、広範囲に散らばる多数の地上目標をこまめに殲滅するというよりも、堅固な1つの目標を叩いて砕くような使い方に向く対地攻撃機と言えます。機動性が低く、低空低速飛行しながらの銃撃に向かないだけでなく、特殊兵装のGPBの特性がそれを指向しています。GPBは破壊力は大きいものの破壊範囲が小さく、特定の目標に大打撃を与えるには向いていますが、広範囲に散在する目標をまとめて攻撃するには向きません。

 というわけで、結論。

 F-14AやF-14Bは、どちかといえば、猫(トムキャット)好きのための趣味の機体であるという印象です。キャンペーンで艦載機しか飛ばせないミッションに遭遇するときには、F-35CやRAFALE Mが使用できるわけですが、それらの方がずっと扱いやすく、良い成果を出せると思います。それにも関わらず、F-14AやF-14Bを使う理由は趣味しかないでしょう。もちろん、趣味に邁進して、こういった機体を乗りこなすのも楽しいですよ。乗りこなして見て分かりましたが、これを飛ばした場合にのみ味わえる面白さというものは確かにあります。

 とはいえ、F-14Dには艦載最強戦闘機として別の役割がありそうです。それはまた別の話題ということで。

各ミッションの結果と感想 §

 以下に各ミッションの結果と感想を書きます。

MISSION 05『第三艦隊集結』 §

F-14A×4

 力はあるがややもっさりした機動。

 最後のF-35C×3はSAAMでスムーズに撃墜。やはりSAAMは強いです。

MISSION 06『白い鳥I』 §

F-14A×4

 ヨーが弱いな。MIG-31系機体を飛ばしているような気分です。

MISSION 07『サンド島防衛戦』 §

F-14B×4

 機動性が低いので、対艦銃撃はきついです。ちょっと進路が狂っていると、銃撃可能な範囲に敵艦を捉えられずに通過してしまったり。減速も十分に行わないと銃撃中に通過してしまったり。

 しかし、GPBはきわめて優秀で、最後の「とどめを刺せ」を含め、たった7発でシンファクシを沈めてくれました。そうと分かっていれば前半戦でGPBを使って楽ができたものを。

MISSION 08『希望という名の積荷』 §

F-14A×4

 曲がらない!

 怖い!

 AAシステム通過がヨーだけでできない!

 とても東端誘導などしたくない気持ち。

 本当に鈍重で参ってしまいます。たとえていうなら、ACE COMBAT 3でジオペリアを飛ばしてさんざん遊んだ後にMIG-33で飛んでみるような気持ち?

MISSION 09『憎しみの始まり』 §

F-14B×4

 機動性が低い機体で、このミッションの対地銃撃を行うのは厳しい!

 かといって、GPBでは並んだBUNKERを1発で仕留められないし。

 結局、いつもなら銃撃で撃破するBUNKERを通常ミサイルで攻撃したり、反復攻撃を要したり、かなりロスが大きい結果でした。

MISSION 10『見えざる姿』 §

F-14A×4

 いつも手こずるネームド機、SAAMだと落としやすいことを発見。

 ネームド機を含め、出てきた敵は全機撃墜。

 慣れれば空戦は何とかなる感じ。

MISSION 11A『報復の連鎖』 §

F-14A×4

 乗り慣れてくれば何とかなります。凄い成果を出そうなどと思わなければスムーズに戦えます。

MISSION 12A『緑海の火薬庫』 §

F-14B×4

 さすがに、この機体で全地上目標の撃破であるとか、TUNNELの銃撃による撃破は嬉しくないので、最初にイーグル1機を撃墜したあとは、ひたすらGPBをTUNNELに落として即座に終わらせました。

 RANK Cクリアは、久々すぎてかえって新鮮。

MISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』 §

F-14B+F-14A×3

 リムファクシ本体(HRIMFAXIという名前のターゲット)だけをGPBで狙ったらどうなるか実験してみました。

 実験を確実なものにするために、僚機にはGPBを持たないF-14Aを選択。

 結果、GPB10発でリムファクシを撃沈できました。その途中で、対空兵器も順次破壊されていきました。

 というわけで、正しく対処すればF-14Bでもかなりあっさりとリムファクシを撃沈できることが分かりました。

MISSION 14『零下の檻』 §

F-14A×4

 前半の空戦は、もう空戦テクニックとSAAMのパワー炸裂でバキバキと進行。

 後半の対地攻撃はやはりやりにくいです。まあ、慣れてしまえば困難とまでは感じませんが。要するに反復攻撃の回数が増えて時間が掛かるだけです。

MISSION 15『凍土からの救難信号』 §

F-14A×3

 まるで論外の結果でした。ミッションはあっさり失敗。F-14Aは機敏に動けないので、シー・ゴブリンを守り切れません。

F-14D×3

 しょうがないので、ここで切り札のF-14Dを投入。ところが、またもやあっさり失敗。F-14Dもやはり機敏に動けないのです。

 リトライ。

 ナガセ発見前に徹底的に敵機を殲滅する戦法で戦ったところ、驚くほど素早くスムーズに進行。F-14Dの高速性が活かせたと言えます。そして、敵戦闘機が存在しない瞬間も何回か発生させつつミッションをクリア。

 TOTAL POINTS 23060はけして低い数字ではありません。しかし、自己ベスト3にも届かない数字というのも事実です。F-14Dは艦載機の中では最強戦闘機と呼ぶに値しますが、やはり全体の中で見るとやや見劣りしてしまう感じです。

MISSION 16A『砂漠の矢』 §

F-14A×4

 コインは表を選択。

 たかがX-45の銃撃だけで苦労するとは! 機動性が低い機体は厳しい!

 野戦司令部の地上施設は全て撃破。しかし、野戦飛行場の施設は途中まで撃破したところでMISSION UPDATE。

 そのあと、何となく悔しいので、その時点で出現している敵機を全て撃墜する作業に挑戦。もちろん、ミサイルはあっという間に撃ち尽くし、銃撃での挑戦です。僚機がダメージを与えた敵機に更に銃撃を行って最終的に見えている全機を落としました。これほど銃撃による空戦を楽しんだのは久しぶりかも。

 残弾、機銃96, 通常ミサイル0、SAAM0。

 TOTAL POINTS 33000は、もちろん自己ベスト3に届きませんが、F-14Aの結果としては悪くないと思います。

MISSION 17『JOURNEY HOME』 §

F-14A×4

 機動性が低いので、展示飛行が大変!

 その先もやはり大変。ステルス攻撃機を全滅できるか本気で心配しましたよ。SAAMを温存して使ったのですが、敵機から狙われる状況でSAAMを誘導するのはほとんど不可能。

 とても大変でしたが、スリルがあって面白かったとも言えますね。

 とはいえ、はっきり言って、MISSION 18+『8492』なら撃墜されていると思ったシチュエーションを何回も経験。これは、先が怖いですね。

MISSION 18『クルイーク要塞攻防戦』 §

F-14A×3

 凄くきついよ。

 特に低空低速飛行と対地銃撃がきつい。

 しかも、落とされてリトライ

 待ち伏せの6両は、5両まで銃撃で撃破成功。

 きついけど、その分面白いという感じですね。本当にミッションが完了できるかドキドキものです。

MISSION 18+『8492』 §

F-14A×3

 いきなり落とされてリトライ。

 少し空戦をしてから、この機動性で戦うのは無理だ~、と思って超低空飛行で東に待避。

 もちろん、絶対に戦えないというわけではありませんが、気楽な遊びでやるにはハードルが高すぎます。

MISSION 20『古城の幽閉者』 §

F-14B+F-14A×3

 前にF-14Aでこのミッションを飛んできつかったのですが、まだF-14Bで飛んだことはないと思ってこれを選択。

 思ったほどきつくなくクリア成功。それどころから、最後は多少の空戦を楽しむ余裕もありました。

 ショック! 着艦失敗! 速度を落としきれずに飛行甲板を飛び出して海面に落下。こんなことは、本当に何ヶ月ぶりの経験か。ブレーキが弱いのかも。

MISSION 21『孤空からの眼差し』 §

F-14A

 ショック、レーダーに引っかかってしまいました。ああ、曲がらない機体。

 それでも頑張ってやりました。低空飛行はかなり低速で慎重に進みましたが。

 デブリーフィング画面でRANKを確認しないで飛ばしてしまったのは痛恨。

MISSION 22『封印』 §

F-14B×4

 全機GPB装備の高速クリア指向プレイ。

 とはいえ、岩盤までの経路の敵を攻撃したりしていたので、最善のタイムというわけではありません。

 CLEAR TIME 03'29"。

 いつもは時間制限ぎりぎりまで粘って20分近くを費やすのに、とても素早いという印象です。

 ちなみに、たぶんGPB10発で岩盤攻撃はケリが付いています。

MISSION 23『ラーズグリーズの亡霊』 §

F-14D×4

 実はXLAAによるオヴニル撃墜という課題があったので、F-14Dで飛んでみました。

 結果、オヴニルの2機はXLAAの1斉射4発で一気に仕留めることに成功。オヴニルが直線飛行する箇所で、真正面からヘッドオンでXLAA2発を発射し、すぐに降下してオヴニルの正面から外れてミサイルの誘導だけ行うと撃墜できます。上手く使いこなすとタイムタックで有効なテクニックかな?

MISSION 24『白い鳥II』 §

F-14A×4

 最初の一撃だけ通常ミサイル節約のためSAAMで。

 結局、上部レーザーを仕留めるための通常ミサイルが不足して、銃撃しに行ったら落とされてしまいました。

 3回リトライ。

 RANK Sは諦めて上部レーザーをエンジンより先に撃破。補助エンジンは残ったSAAMを全部撃ち込んでから銃撃。

 疲れていたというのもありますが、F-14Aは機動性が低くて凄くきつい感じ。もちろん、機動性が低いからこそ挑戦したF-14Aです。

 RANK Aクリア。

 ただし、攻略手順を練って無駄をそぎ落としていけば、RANK Sは可能かもしれません。

MISSION 25『ハートブレイク・ワン』 §

F-14B+F-14A×3

 前半戦はスムーズに進行。チェックポイントの敵施設群はGPB1発では破壊できないし、最後に3両まとめて出てくる戦車もGPB1発ではまとめて撃破できません。それでも、かなりスムーズに進みました。

 8492との戦いは、僚機を頼るつもりで自機には期待していませんでした。しかし、まずヘッドオンで1機撃墜。その後、必死に敵機の後ろに食らいついて更に1機。計2機を撃墜。これは、過去の実績から見て悪くない結果です。

MISSION 26『混迷の海』 §

F-14B+F-14A×3

 き、機動性が低すぎていつも通りのペースでスムーズに対艦銃撃できない!

 GPBの効率的な使い方を試行錯誤して何回からリトライ。

 結局、慎重に2発ずつDESTOYERに投下して撃沈するという方法に。

 着艦は怖いですね。なかなか速度が落ちません。多少速度が速くても飛行甲板に降ろしてしまうしかない、という感じでしょうか?

MISSION 27『ACES』 §

F-14A×4

 ひょっとしてマゾ?

 分かっていて、いちばんきつい機体で出撃。

 機動性が低くてすぐ泣けてきました。

 地上からの質問に応答するその一瞬で撃墜されてリトライ。

 トンネル内は、いつもは少し加速しつつ飛びますが、今回はなかなか加速できません。曲がらないので、加速するのが怖いのです。それでもバートレットとのすれ違い等の部分では加速しましたが……。

 トンネル内敵機第2グループは、SAAM3発でたぶん全て撃墜成功。これは思わぬ良い成果。でも、トンネル通過そのものが怖いので、もう1回やりたいとは思わないですね。

 しかし、トンネル突入前に落とした敵機が少なかったようで、RANK Aクリア。

MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』 §

F-14A×4

 残り25秒でベルカ飛行隊全滅。割と強いぞ。通常ミサイルもたっぷり余って、SOLG攻撃に問題なし。

 しかし、SAAMでSOLG攻撃というのを、たぶん初めて試してみました。遠距離から撃ち込んでみましたが攻撃可能であることを確認しました。しかし、遠距離だと回転のタイミングを合わせるのが難しいので、近距離から通常ミサイルを撃った方が楽かも。ちなみに、近距離からSAAMを撃って誘導していると破片に当たる可能性があるので、それはお勧めではないです (汗。

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