途中から斜め読みモードに入りつつ、読み切りました。
結論としては、個別の話題には面白いものがあるものの、大筋においては具体性のないプロパガンダの拡声器としてしか機能していないような印象を受けました。
つまり、泥沼の現場を必死に這い回って得た実感に基づく言葉には見えないということですね。
些細な偶然からAjaxの世界に関わってしまった立場から見える「Web2.0革命」というのは、とてもとても、このようなきれい事の羅列の世界ではないと感じられます。
というか、そういう綺麗な言葉の否定こそが、「Web2.0革命」の本質ではないかという気がします。
たぶん、そのあたりは何らかの形で話をまとめて提示できる時があると思います。思うだけでそれが本当にできるかどうか分かりませんけど (汗。