今作戦のトーノ・ゼロ中将の編成は、開始時点では以下のようなものでした。
グフカスタム×2+ドム★★+ドム+ザクII(+2)★★
前クールのメモ通りの編成ですが、これが上手い編成ではないことは既に分かっていたことです。単純に、他に上手いアイデアもないから前クールを踏襲してみただけです。
ところが、1つだけ重大な問題が発覚しました。
それは何かというと、「遅延」解除に伴って攻撃が届かないという問題です。
前クールの編成は遅延を使っていました。遅延を使って敵を引きつけてから撃てば、(支援機狩りを除けば)、移動距離2しかないグフカスタムやザクII(+2)★★の射撃が十分に届きます。ところが遅延を解除してしまうと、移動距離2の射撃機体では攻撃が届かないという問題が多発したのです。
「これはまずい!」
というわけで、打開策を練りました。
考えた結果、射撃チームの3名は移動距離3の機体が必須という結論になりました。
現時点でその条件を満たすものは、ドムと、その褒賞機、専用機しかありません。ここは勝負所ではないので専用機カードは切らないとすれば、ドムとドム褒賞機を使うしかありません。
戦艦を削るグフカスタムは外せないとすれば、以下のような編成を組むしかないわけです。
ここで問題は、成長を入れていない3人目の射撃パイロットの存在です。彼に、射撃が当たりにくいドムを任せるのは心配です。しかし、命中率の高い機体は3歩あるけません。どうしてもドムorドム褒賞機に乗せねばならないのです。このジレンマを少しでも緩和する方策は1つしかありません。それはルッグンを入れることによる命中率の上乗せです。
グフカスタム+ドムorドム褒賞機×3+低壁+ルッグン
ここから逆算すると、Lv21中将なら、低壁に使える搭載は14。グフなら搭載できるという結論になります。実際、多くのランカーがグフを低壁として使っていることから考えて、グフの採用は悪くない選択と考えられます。
つまり、論理的に導き出された結論が以下の編成です。
グフカスタム+ドムorドム褒賞機×3+グフ+ルッグン
これは、まさに個人戦果ランキング1位をばく進するブリトニー中将と同じ編成ということになります。論理的に突き詰めていった結果が、奇しくも1位のベテランランカーと同じになったというわけです。それは、自分の考えが間違ってはいないという証明になっているようで、実に心強いことですね。
とはいえ、私が勝手にそう思っているだけで、実は全く話が違うという可能性もあり得ますが…… (汗。
まあ、いずれにしても、第5週の編成はそこそこの順位を維持できればOK! 正しくても正しくなくてもそれでOK!
トーノ・ゼロ中将の勝負は第6週です。