MISSION 17「王の谷」をRANK Sでクリアする手順をメモっておきます。
これは、1つの方法であって、他にもやり方があると思います。
ちなみに、難易度はACEが前提です。
単にクリアするだけなら §
単にクリアするだけなら、FAEB(UGBLでも良いらしい)を装備した機体で出撃し、まず全速で飛行しつつ峡谷を抜けます。1~2発食らうかもしれませんが、通過できます。
その後、すぐにトンネル内に入り、V2コントロールの真上でFAEBを2発投下します。1発目が4つのTGTを破壊し、2発目がその後出現する1つのTGTを破壊します。トンネルを進みつつ、途中のAA GUN×2を通常ミサイルで撃破して、3つのV2コントロールを撃破します。これで終わりです。RANK Cクリアとなります。
RANK Sを取る方法 §
ポイントを多く取れば良いようです。つまり、できるだけ多くの敵を撃破します。
そのためには、必須攻撃目標だけでなく、途中に存在するできるだけ多くの敵を撃破する必要があります。
時間は問題ではない §
MISSION UPDATE後はカウントダウンが入るので時間を意識する必要がありますが、それ以前はたっぷり時間の余裕があります。
空中給油 §
一発で「完璧だ、ガルム1」と言わせれば、たぶんボーナスポイントが入るはずです。貴重なポイントなのでもらっておきましょう。
MISSION UPDATE前の大量殲滅 §
MISSION UPDATE前に通過する峡谷には、大量の対空兵器を集めた箇所がいくつもあります。これらをチマチマと相手をしていると、いくら時間があっても足りませんし、狭い峡谷内では回避できないこともあります。しかし、撃破しないで通過するとRANK Sに届かなくなります。ゆえに、大量殲滅兵器で仕留めるしかありません。(2006年4月6日追記: これは間違い。撃破しないで通過しても、MISSION UPDATE後に攻撃可能な敵をできるだけ撃破するとRANK Sクリアとなる可能性があります。この方法で攻略する場合は特殊兵装にFAEBやUGBLなどを装備してトンネル内の敵を迅速に撃破できるようにした上で、時間いっぱいまで対空兵器と敵機を攻撃します。そして、時間ぎりぎりになったらトンネルに入ります)
最も適した兵器はFAEBであるかのように思えますが、そうではありません。曲がりくねった峡谷内で、しかも高度を上げられない状況で、遠距離から狙った位置に確実に落とすのは難しいからです。
ゆえに、最善の兵器はMPBMと言えます。MPBMは誘導されるので狙う必要がありません。
問題は、MPBM特有の極度に長いリロードタイムです。しかし、ぎりぎりまで減速して飛行していれば、問題なく間に合うことが分かりました。時間は問題ではないので、この方法は有効です。
ここで2つの注意点があります。
1つは、飛来する敵航空機です。これは可能なら通常ミサイルで迎撃します。できれば1機程度落としたいところですが、2機落とそうと思う必要はありません。
もう1つは、途中に孤立したPILLBOXが見える場合です。これは通常ミサイル2発で仕留めます。このPILLBOXの渓谷左サイドにももう1つPILLBOXがあり、低速で飛んでいれば、これも破壊できますが、そこまでやらなくてもRANK Sは行けます。
MISSION UPDATE時点でMPBMは7発使用済み、残り1発になっているはずです。
MISSION UPDATE後 §
残った最後のMPBMを遠距離からダム左のGUN TOWERに撃ち込んでおきます。これは耐久力が高く破壊がやっかいなので、先にダメージを与えておきます。
さて、ここから先が本番です。
まず、地上の対空兵器は全て撃破します。これは必須です。残すとRANK Sに届かない可能性があるだけでなく、自機にも危険を及ぼします。
トンネルには3回入って、最も奥まで進みます。
1回目はどちらの向きから入っても良いですが、2回目は必ず1回目に出た穴から入ります。
トンネル内部では、1回目に4個セットのTGTの手前2個を、2回目は残り2個を、3回目は4個を破壊すると出てくるTGTを通常ミサイルで仕留めます。
トンネルから出るとき、出口付近に対空兵器が出現します。これによる攻撃を避けるために、全速で穴から飛び出し、回避機動を行いつつこれらの追加対空兵器も通常ミサイルで殲滅します。
3回目にトンネルに入る場合には、全ての対空兵器を撃破済みであることを確認します。敵機がレーダーに見えると思いますが、それは無視します。それを落とさずともRANK Sクリアできるし、落としに行くと時間が足りなくなります。
トンネル内では、慌てず急いで正確に意図したTGTだけを撃破します。
おそらく、この方法でプレイした場合、20秒以上残すのは難しいはずです。もし、残せるとすれば、トンネル内の高速飛行の腕前が優れていると誇って良いかもしれません。