トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「ロビン争奪戦!そげキングの奇策!!」
あらすじ §
ロビンを助けようとするサンジ達の努力にも関わらず、ロビンは戻ることを拒否します。
そげキングは、煙幕を使い、車両を切り離し、ロビンを連れて逃走を図ります。
しかし、その試みはCP9の力により失敗します。
フランキーは客車の妻板を剥がして前の車両に叩き付けることで、サンジ、そげキング、ロビンの逃亡を助けます。フランキーはCP9がいる前部車両に残ってしまいます。
しかし、ブルーノは謎の力でサンジの後ろに出現します。
感想 §
1両ずつ敵を撃破しながら進むのか……と思っていましたが、ここでCP9の客車に全員集合。ロビンも、前の車両から入ってきます。
さて、客車の連結面に平行な部分、これを妻板と言います。フランキーがぶち壊して叩き付けた部分ですね。
これを切り離して叩き付けるという発想はあっぱれ。
ワンピース、ただものじゃないという感じです。
妻板を独立したパーツとして組み立てる鉄道模型自作派でも、なかなか思いつかないアイデアでしょう。
今回の一言 §
ロビンがどのような悪人であるかを説明するルッチ。このシーンもそうですが、政府の関係者はロビンがいかなる存在かを彼らなりに把握した上で、よかれと思って行動しています。ルッチがサンジに語る口調に含まれる、敵意でも悪意でも侮蔑でもない何かのムードが非常に印象深いですね。