Written By: 川俣 晶
ずいぶん前に読み終わってほったらかし…… (汗。
この巻でいちばん良かったのは、纏が早矢の屋敷で目覚めてから朝食を取るところですね。
勘吉との間で、ざっくばらんな態度なのが気持ち良いですね。
妙に、女らしさを取り繕ったりはしていません。
もう1つは、やはり帰りの新幹線で全員ばったりというシーンが面白いですね。複数の話が同時並行で描かれて、最後に1つにまとまる構成の面白さです。