おそらくは、私にとってのACE COMBAT ZERO最後の挑戦となるF-5E(特殊兵装封印)でMISSION SP「THE GAUNTLET」をRANK Sクリアに成功しました。
結果の概要は以下の通りです。
- F-5E+QAAM (QAAM不使用)
- RANK S
- TIME 12'23"
- TOTAL POINTS 68610
- 補給1回
- 敵エース隊出現順 GELB, GRUN, SCHNEE, ESPADA, GAULT
ちなみに、時間でRANKが決まるミッションなので、長引かせると損です。またミサイルも不足気味になります。そこで、機数が多いSCHWARZE隊を避けるために、GELB隊戦は意図的に長引かせています。攻撃チャンスで撃たずに見送ったということです。
ESPADA戦は、素早く終わらせるとMOBIUSが出てしまうので、ESPADA1を撃墜後にESPADA2を残して補給に戻って、時間つぶしとミサイルの補給を行っています。
この結果を得る前に、3回ぐらいのリトライと、1回のRANK Cクリアを経ています。
攻略のポイント §
実は、同じエース隊でも、通常ミッションの場合と異なる攻略手順があることに気付きました。
たとえば、出現後、最初の出会い頭で1機落とすことができるケースがありますが、そのための手順が違います。一例としては、最初のGELB隊なら、左側の敵機のやや上方左側を狙ってまっすぐに突っ込みつつ、敵機が機首をやや下げたらこちらも正面に向き、ロックオンした瞬間に通常ミサイル2発発射すると同時にスティックを引いて敵の攻撃を上昇回避します。これで確実に上手く行くわけではありませんが、リトライを繰り返すとけっこう落とせます。通常ミッションでは高度差が大きいので、この手は使えない……はずです。つまり、SPミッションの出会い頭でのみ使える攻略法です。
GAULT隊攻略 §
通常ミッションでGAULT隊を攻略した時の記憶でやってみましたが、上手く行きません。
そこで、いろいろと戦術を練って戦ったのですが、終わった瞬間に全て頭の中から消えてしまいました (笑。
えーと、確か高速ヘッドオンを狙うなら、最も先頭の敵機より後ろの敵機を狙え……だったかな。
A/B全開ではない戦い方 §
当初、F-5Eで高性能機と戦うには、常時A/B全開が要求されると思っていました。
しかし、最近では減速する空戦も行うようになりました。特にこのチャレンジでは、その比率が上がっています。
その理由は2つあると思います。
1つは、それが可能な腕が身に付いてきたこと。
もう1つは、SPミッションは敵機が少なく、それを行う安全性が通常ミッションより高いこと。
特に、MISSION 10「B7R制空戦」に顕著な現象ですが、他の緑の敵機も絡んでくるために、敵エース隊との空戦が極めて厳しくなることがあります。こちらを攻撃してくるのは、敵エース隊に限らないということです。しかし、SPミッションではそのような敵機が存在しないため、撃たれる頻度が低くなり、減速できるケースが増えています。
え、これが最後なの? MOBIUSは? §
F-5EでMOBIUSに会いました。しかし落とされました。
MOBIUSは、ほとんど後ろを取れず、取っても維持できません。つまり射撃チャンスを得るまで粘れないのです。かといって、シャワーのごとく撃ってくるミサイルにヘッドオンで突っ込む勇気もありません。結局、いろいろ機動を試しているうちに落とされてしまいました。
更に、MOBIUS攻略を試そうにも、F-5EでMOBIUSを出現させるまでが一苦労です。4つのエース隊をF-5Eで倒すのは、不可能ではありませんが、けっこう大変です。特にA/B全開飛行を長く続ける関係上、R1ボタンを押し込む指の疲労が馬鹿になりません。繰り返し何回もやっていると、指の疲労によって機動が不十分になり、落とされることも珍しくありません。更に、どうやら時間を掛けるとWIZARD隊は出てもMOBIUSは出ないようです。
その結果として、そもそもF-5EによるMOBIUS攻略を研究するという作業そのものが、極めて大変です。
しかも、MOBIUSに会えたからと言って、試した機動が悪ければ一発で撃墜されておしまい。最初からやり直しです。
正直、この状況はきついです。
モチベーションが上がらないというか、何というか……。
そこまでしてF-5EでMOBIUSに勝たねばならない理由が自分の中にあまり無いというか……。
とりあえず、MOBIUSに会うまでならF-5Eで到達したという成果と、FALKENを使って通常ミサイルだけでMOBIUSの撃墜に成功しているという成果だけで、十分にACE COMBAT ZEROは結末に達したと言って良いような気分になっています。
一応、もうちょっとF-5EによるMOBIUS攻略は研究してみようと思っていますが、すぐ結果が出るものでは無さそうだし、このままACE COMBAT ZERO遊びは一応の終わりに向けて進めたいと思っています。ちなみに、このあとは、いくつかのネタと、ACE COMBAT ZEROの食い足りない部分の考察文を書く予定です。