ノイエ・ジールを買って連邦の巣に乗り込んだランコ少将が得た情報をいくつか書いておきます。
ランコ少将の編成 §
ノイエ・ジール(低HP射撃距離2索敵距離5)+ガッシャ(低HP射撃距離3索敵距離3)×2+高機動ザクII後期型(近MS攻撃距離1)+戦艦(全防待機)
ルイス中将Lv35撃破 §
任務びたりでパイロットが弱体のランコ少将ですが、なんと2006年5月23日0時現在VP1位のルイス中将Lv35に、同日0:16に勝利したそうです。
もちろん、GP03D対ノイエ・ジールという夢の対決が実現。
ルイス中将は、GP03Dによる戦艦距離1射撃の削りを行っていたそうです。
GP03Dは1回ノイエを距離1(実体弾射撃)で撃ってから戦艦に直行。
ランコ隊のMSは低壁と射撃機体(スナIIと専スナIIだったらしい)を撃破した後、GP03Dを攻撃。この間に、低壁の高機動ザクII後期型は落とされていたそうです。GP03Dに対してノイエの射撃は当たらないものの、2機のガッシャでGP03DのHPを削り切って、10ターン目で勝利。連邦ランカーに黒星進呈。
判明したいくつかのトピック §
iフィールドのダメージは必ず1ではない §
iフィールド防御機体へのビーム射撃は常にダメージ1になると思われていましたが、2になるケースがあるそうです。ノイエとGP03Dの撃ち合いでは、1または2というダメージが発生するそうです
ガッシャも凄いぞ §
低壁さえ耐えてくれればガッシャは驚くほど頼りになるそうです。つまりノイエだけの力で勝ったのではなく、ガッシャの力も大きな意味を持つと思って良いようです。大打撃、非ビーム射撃、驚くほどの低搭載という特徴はまさにこの場面で役に立ちます
距離1攻撃を見直す §
距離1の価値は再考に値します。GP03Dの距離1はミサイルポッド(実体弾)、ノイエの距離1はビームサーベル(格闘)です。距離2~3の射撃より打撃力は落ちますが、相手がiフィールドでもダメージを与えられます
あまり美味しくない §
PC戦は3回に1回ぐらいのペースだそうです。
長引くこともあるし、こちらもダメージをけっこうもらうので、戦果ポイント的にはあまり美味しくないそうです。
やはりこの場面ではジオン優位かも §
ガッシャが使えるジオンは、GP03D対ノイエという場面で優位にあると言えるかもしれません。
任務浸りのLv31少将に過ぎないランコ少将でも、敵巣放置を始めてから行った7回のPC戦の全てに勝利したと言います。
ノイエを買ったジオンPCは、もっと連邦の巣に狩りに出ても良いと思います。
感想・歯がゆいねぇ §
トーノ・ゼロ中将としては、この話はとても歯がゆいですね。
自ら乗り込んで、どーんと連邦PCを蹴散らしてみたいです。
しかし、まだその時ではありません。まずは、ノイエを使った編成に馴染まねば。その上で、ジオンの巣の放置では上を望めないとなったら、連邦の巣に行くかもしれません。
2006年5月23日0時57分頃追記 §
ジオンの巣で戦艦を削っていたトーノ・ゼロ中将も、ついにノイエ対GP03D戦を体験。
いや、既にやってたかもしれませんが、私が見たのは初めてということで。
相手はPC狩りに来ていたイワタ・サボルナさん(Lv33)。
結局、10ターンで勝利して、戦果ポイント424獲得。
5ターンぐらいで完全に形勢は決まったのですが、事実上ガッシャだけでGP03Dを削り切る必要があったので、時間を無駄にした感があります。とはいえ、これは逆に言えば、ノイエがGP03Dの攻撃を吸収してくれるなら、たった1機のガッシャがあればGP03Dを沈められることを意味します。もちろん、他の機体をすべて落とした後の話です。
やはりガッシャは強い! 現在のバランスはジオン優位だと思います。