ついさっき、お札を数えていました。
右から左に素通りして手元に残らない悲しいお札さん達です。
(ああ、マシンロボレスキューのDVD全部……といったお大尽買いをしてみたいものだ……)
しかし、1枚目を「いち」とめくった瞬間、2枚目を「じゅう」と言いながらめくりたい誘惑に狩られました。
そう……。
今や、数えるといえば、これしかありません。
いち、じゅう、ひゃく、せん、万丈目サンダー!
(今はホワイトサンダーらしいが、実はまだそこまで見ていない……)
遊戯王デュエルモンスターズGXは、実はリアルタイムで見ておらず、かなりの量の未読ストックがあります。しかし、捨ててしまおう……と思えないところが不思議な魅力ですね。
しかし、最近になって、やっとGXの魅力の源泉が分かってきました。
GXというのは、変な人のオンパレードです。
まず主人公の十代からして、どんなデュエルをしても面白がる変な奴です。
明日香は風俗嬢のような短いスカートで平然と男達の前を歩き回るし。
兄は、あの変な性格だし。
校長は前にとんでもないものを賭けていたような気もするし。(えーと、何だっけ。もう記憶があやふやだ……)
クロノス先生はもう最高で、万丈目がサンダー化する前は、まさにGXを見る最大の理由たりえたキャラだし。
あの「にゃ~」という先生は錬金術師としての過去を隠していたかと思ったら猫に飲み込まれているし。
変なキャラばかりで人間くさくて面白い!
しかし、やはり最高なのはサンダーですね!
変な精霊に好かれているところもイイ!
呼び捨てにされて「万丈目さんだ」と訂正していたはずが、いつの間にか「万丈目サンダー」という名前を自分から名乗るようになったのもイイ!
いや~、本当に、万丈目ファンが集まって「いち、じゅう、ひゃく、せん、万丈目サンダー!」と叫ぶだけのイベントがあったら行って一緒に叫びたいぐらい好き。