F/A-18Cのパックマン化が完了しました。
3回のF/A-18Cによる「幽栖の地」撃破数チャレンジによって、F/A-18Cの撃破数は648に達しました。その後、MISSION 13「幽栖の地」デブリーフィングの撃破数が少なすぎる表示バグのまとめを書く際の検証飛行(後述)でMISSION 13M「幽栖(ゆうせい)の地」を飛び、撃破数745に到達。
もう765に残り僅かだったので、そのままMISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー(対地作戦)をプレイ(後述)。これで撃破数797に到達し、F/A-18Cのパックマン化が完了しました。
検証飛行・MISSION 13M「幽栖(ゆうせい)の地」 §
巨大ハンガー下のAA GUN以外の地上の目標の数を正しく数えるために出撃。
ゆえに、他の緑の地上目標を殲滅後は、敵機を落としてミッションをクリアさせる方針でプレイ。
そこで、今まで活躍する機会を与えられなかったXMAAを使うべく、XMAA装備で出撃。とはいえ、TYPHOONやF-35Cに囲まれる空戦は怖いので高速ヘッドオン中心で行いました。
MISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー(対地作戦) §
LASMも撃っていなかったので、それを堪能しておくために、敵艦が最も多いミッションを選んで出撃。
まず敵艦隊を殲滅してから地上攻撃に移行。
全て撃破するつもりで戦っていましたが、最後の赤いAA GUNをピクシーが撃破してしまい、全撃破せずにミッションクリア。
F/A-18Cの感想 §
MIG-29A, F-20A, F-16Cと、通常ミサイル60発の機体が続きましたが、F/A-18Cは4発も増えて64発あります。実はこの4発の差は限界領域では非常に大きな価値を持ちます。ここぞ、というところで、強引にパワーで押し切れるゆとりが得られたと感じます。
機体の操縦特性も申し分なく、スピードも十分に出ます。多少の無茶な空中機動も受け付けます。そういう意味でも、強引に押し切るという戦い方ができる機体だと思います。
ちなみに、ACE COMBAT 5の場合、F/A-18系機体には「艦載機(艦上機)」という性格付けがあって、陸上機であるF-16系との差別化につながっていました。しかし、ACE COMBAT ZEROでは空母から出撃するシチュエーションが存在しない関係上、そういった性格付けはありません。ACE COMBAT ZEROのF-16CとF/A-18Cの差は、主に特殊兵装のラインナップの違いとして見る方が良さそうだと思います。つまり、無誘導爆弾が好きならUGBL装備のF-16C、誘導される兵器が好きならLASMやSODが使えるF/A-18Cという感じでしょうか。まあF-16Cも誘導されるLAGMが搭載できますが、8発に限られてしまうので、あえてUGBLを捨ててまで装備する価値があるかは疑問です。
特殊兵装 §
F/A-18Cの特殊兵装は、対艦、対地攻撃に厚いラインナップと感じます。
LASM(10発) §
有力な敵艦が出てくるミッションは、MISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー(対地作戦)とMISSION 14A「終局の序曲」マーズ(対艦・対地作戦)ですが、いずれの場合でも、特に危険な敵艦(AEGISやCRUISER)の数は限られており、10発のLASMはそれらを沈めて有り余ります。残ったDESTROYERを素早く仕留めるために豪快に撃ちまくるのもありでしょう。
つまり、シンファクシ級の怪物も、押し寄せる大艦隊も出てこないACE COMBAT ZEROにおいて、10発のLASMは敵艦に対する圧倒的な力を発揮すると言って良いでしょう。
SAAM(8発) §
いかにSAAMが素晴らしくても、たった8発というのは物足りないところですね。オマケ程度だと思った方が良いと思います。
これを装備して出撃するぐらいなら、別の機体を選ぶべきでしょう。
唯一の使い所は、補給のあるミッションで、特殊兵装を中途変更する場合でしょうか? SODで地上の敵を殲滅した後、補給に戻り、SAAMに特殊兵装を交換して残った敵機を攻撃するような場面でしょうか?
SOD(12発) §
本機最強の特殊兵装にして、最大の悩みの種です。
12発のSODを、正しい角度から、正しい位置に対してロックオンして発射すれば、驚くほど多くの地上の敵を撃破できます。
しかし、「正しい角度から、正しい位置に対してロックオン」という条件を満たすのはかなり骨が折れる作業です。
一見、誘導される兵器であるため当てやすいようにも思えますが、ポテンシャルを最大まで発揮させようと思うと、手動で向きを合わせる必要があり、非常に扱いが難しい兵器だと思います。
逆に、「幽栖の地」撃破数チャレンジのような進行速度が重視されるプレイでは、角度を合わせる時間が惜しいので、ポテンシャルを最大まで発揮させることにこだわらない(一撃で複数の敵を巻き込むことを意図しない)使い方が有利だと感じました。そこまで割り切れれば、SODは悪くない特殊兵装だと思います。しかし、その場合は「驚くほど多くの地上の敵」ではなく、「さほど多くはない地上の敵」を撃破できる特殊兵装という扱いになります。
いずれにせよ、敵艦があまり出ないACE COMBAT ZEROにおいて、F/A-18Cを乗りこなすということは、LASMよりもSODをいかに使いこなすかというテーマに向き合うことに等しいような気がします。
次は…… §
順番から行くと、次はA-10Aになります。
しかし、A-10Aはいろいろな機会に乗っていて、既に撃破数が483に達しています。
ちょっとテスト的に撃破数チャレンジに2回ほど飛べば、それだけでパックマン化が完了してしまいます。
XAGMを使った高速進行と、最後の一撃をFAEBで行って多数の敵を巻き込むプレイの両方を試したいのですが、それを1回ずつ試すだけで2回が終わってしまいます。
ちょっと悩み中……。