まさに不意打ち・予約したアドバンスド大戦略5が届いてしまった衝撃!!

　SEGA DIRECTは商品発送を通知するメールを送ってこないようで、まさに不意打ちという感じで受け取りました。

　しかし、他のゲームも山ほど抱えて、更に仕事関係も難題山積なので、とてもやってる暇はないよ。どうしよう。

大戦略への思い §

　大戦略には一言あります。

　ただし、最も理想的な大戦略は「現代大戦略+パワーアップセット」であり、もっと熱心にプレイしたのは「大戦略2+エディタセット」という限定を付けるなら。

　ま、それは本題ではないので横に置くとして。

アドバンスド大戦略への思い §

　元祖大戦略系とは、ちょっと別系統のアドバンスド大戦略ですが。

　これまでにやったのは1つ。

　SEGA SATURNのワールドアドバンスド大戦略をめいっぱいやりました。アメリカと日本とドイツとソ連(追加パッケージ収録シナリオ)でクリアしたと記憶します。

　このゲームはかなり好感を持ってプレイしています。

　特に、アメリカの立場で珊瑚海海戦プレイしたときのドキドキした印象は忘れられません。何せ、我が軍は圧倒的に劣勢です。F4Fで零戦を防がねばなりません。その上、日本の機動部隊はどの方向から来るか分かりません。緻密な警戒網を展開し、全戦闘機で零戦を取り囲んでZOCの網で逃げられないようにして壊滅させ、こちらのペースに持ち込むことができました。これはもう、私にとっての楽しいゲームの最も理想的な展開があったといえます。

なぜこれをオーダーしたのか §

　しかし、アドバンスド大戦略のシリーズは、上記の1本しかやったことがありません。

　それはなぜか?

　アドバンスド大戦略シリーズは、あくまでドイツ第3帝国の立場で戦うためのゲームだからです。アメリカや日本の立場で戦えるケースは私が知る限り、非常にレアです。

　そして、私は自分がドイツの立場に立つことに全く興味がありません。ティーガーでシャーマンを蹴散らしたところで、それは当たり前。何ら面白くありません。やっぱり面白いのは、非力なシャーマンで、いかにティーガーを攻略するか工夫することだと思ってしまう人なので。

　それにも関わらず、今回アドバンスド大戦略5をオーダーした理由は1つ。

　佐藤大輔監修の「レッドサン ブラッククロス(RSBC)」シナリオの存在です。

　いやもう、RSBCならドイツ側でプレイしても全くOKです。日米英枢軸に海空でボコボコにされる悲惨なドイツ。圧倒的に強力な日本海軍を相手に苦闘せよというなら、それは面白い挑戦です。万難を排しカリブ海で大和を沈めよとか、ひたすら播磨の射撃に耐えて友軍に撤退の時間を作れ、なんていうのは燃えますよね? (いや、そんな展開があるのかどうか知りませんが)

　(ってか、陸戦メインのゲームで語るのは軍艦の話ばかりかよ)

小さな声でボソボソと §

　もううろ覚えですが、ワールドアドバンスド大戦略の架空シナリオ(枢軸が勝利した後、インドで日独が激突するシナリオ。日本側もドイツ側もプレイした)はRSBCのバクリだと佐藤大輔さんが怒っていたことがあるような気がしました。

　なので、アドバンスド大戦略で佐藤大輔監修という展開に興味があるので買った……という側面がないことは否定できません (汗。