こ、これは……。
読みながら、メロの事件がキラとニアの最終決戦をひっくり返すカギになるだろう……という予測は当たり。
キラの負けも予想通り。
しかし、キラが死んだ後、無である……というのは意表を突かれた気がします。
死後に何かあるような気がしましたが、何もないわけですね。
更に、ニアを信じ切れない残された者達。
キラを信じている宗教の人達(?)というのも、なかなか割り切れずない良い結末ですね。
おそらく、引っ張りすぎず、ここで終わったことで、この作品は伝説にもなれるでしょう。
まあ、それはさておき、やっとこれがちゃんと読める……。