X-29Aのパックマン化が完了しました。
X-29Aの感想 §
過剰とも言える並外れた機動性は、対地攻撃をやってよし、空戦をやってよし、極上の味と言えます。
それにも関わらずX-29Aが決定打にならないのは、装備する弾数が少ないという理由によります。通常ミサイルはたった60発。FAEBはたった4発しか装備できません。
しかし、多数の敵を相手にしない……という条件を付け、この過敏な機動性を乗りこなす腕があれば、最強クラスの機体の1つに数えて良いと思います。
事実として過去のACE COMBATシリーズからこのZEROまで、X-29Aで飛んだ機会は数知れません。それだけの価値がある機体だと思います。
特殊兵装 §
X-29Aの特殊兵装は数が少ないことを除けば、全て使いやすく役立ちます。
QAAM(10発) §
敵機に囲まれても、X-29Aの高い機動性で敵機の後ろに付き、QAAMを発射してすぐに回避機動に入る……。そういう戦い方が似合うかもしれません。
FAEB(4発) §
たった4発でも使い所を慎重に決めると、なかなか素晴らしい成果に結びつきます。この4発は短所と考えるべきではなく、使い所を慎重に考える楽しさを与えてくれる長所と考えてみましょう。
LAGM(10発) §
しまった。もしかして、X-29AでLAGMはまだ使ったことがないかも……。
次は…… §
F-14Dです。
スーパートム猫です。
艦載機という分類が意味を持たないZEROでは、特にこれに乗らねばならない強い理由付けがありません。(理由付けのあるACE COMBAT 5でも、F-14DよりF-35Cに乗ってしまうけど)。そのため、出撃数は2で、撃破数は74しかありません。ということは、少なくとも3回は「幽栖の地」撃破数チャレンジを行うことになりそうですが……。機動性が高いとは言い難い機体の性格や、あまりチャレンジ向きの特殊兵装が揃っていない状況から考えて、より上の結果を獲得する挑戦にはなりにくい予感がします。