トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
#274「答えろロビン!麦わら一味の叫び!!」
あらすじ §
フランキーは、ロビンをルフィに合わせると宣言し、鎖から脱出してバルコニーに出ます。
裁判所の戦いは死刑囚の陪審員の攻撃でピンチになりますが、オイモとカーシーの到着で逆転します。
裁判所の屋上にルフィの仲間達は終結します。
バルコニーにはスパンダムとCP9が勢揃いします。
助けに来たと告げるルフィに、ロビンは死にたいと言い、助けを拒絶します。
しかし、ルフィは、死ぬというのは自分たちの側で言えと言い、何があっても助ける姿勢を見せます。それを見て、ロビンは涙を流します。
感想 §
(画像公開ポリシー)
ニコ・ロビン救出のために勢揃いした麦わら海賊団。
まさに、このシーンを見るためにウォーターセブン到着後の長い物語を見てきたと言っても過言ではないっっっっ!!
見よ、この迷い無くまっすぐロビン、彼女を捕らえるスパンダム、そして敵として立ちふさがるCP9に向かい合う彼らを。
スラッと美しく立つナミ。
やや斜に構えているが隙はないゾロ。
身体をやや前に突き出しつつアゴはしっかり引いているルフィ。
タバコに火を付ける仕草が渋いサンジ。
ストレートに闘志をむき出しにするチョッパー。
彼らを貫くものは、仲間への気遣いと信頼。それが、不可能を可能とし、今ここでまさに最終対決にまで到達できたわけだ!
今回の一言 §
落下したそげキングを心配したナミをそっと抑え、自分が助けに行くサンジ。このときのナミの表情も、サンジの態度も実にいい。本当に仲間を心配する心が共有されているシーンです。同じことは、そげキングに立てるかと質問するゾロのシーンでも言えます。