トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日の妖逆門の感想。
サブタイトル §
第20話 『撃符を狩る者』
あらすじ §
三志郎は、強引にプレイヤーから撃符を集める重馬に出会います。
重馬の態度にむかついた三志郎は対撃します。
一度は重馬を追いつめますが、重馬は強力なあやかしを召還します。それがねいどに察知されたため、重馬は三志郎の焔斬を手に入れることを断念して立ち去ります。
三志郎は、たった一人そのフィールドに残っていたため、不戦勝となりますが、事情はねいどに説明しません。
感想 §
ルールが絶対視されるゲームはある意味で過酷です。
しかし、ルールにはプレイヤーを守るという側面もあります。勝手な対撃の禁止というルールは、好き勝手に対撃を挑まれないで済む……という側面もあるわけです。
ところが、プレイヤーではない重馬はルールの外側に存在します。ルール違反によるペナルティを恐れることなく、好きなように振る舞うことができます。それは、ある意味で恐ろしい存在と言えます。
と思っていたら、ねいどに知られるのは困るようで、早々に立ち去ってしまったのも事実です。ルールは関係ないと言いつつ、ルールの守護神たるねいどを意識する必要はあるようですね。その点で、彼は強がり?
今回の一言 §
今回からでしょうか?
EDの音頭の行列の最後に、傘少女(きみどり)が……。
はたして、その意味はいったい?