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ゲンノウの死体をつなぎ合わせる検屍作業に立ち会うと名乗り出るサクラ……。とても自分は立ち会えないと思ったイノは驚く。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第198話「暗部もお手上げ ナルトの記憶」
あらすじ §
ナルトは、暗部から逆行催眠をかけられ、ゲンノウの行動を語ります。
ゲンノウの行動を調べるシカマルと下忍達は、様々な事実を見出します。
ゲンノウの遺体は別人のもの。
木の葉を狙う軍事行動であるかのように思えた滝の里の演習は、本当にただの演習。
そして、アカデミーの図面も奪われていたことが分かります。
鳥が、奪われた図面を空中からばらまくという事件が起こります。
感想 §
あまりに筋が通らない事件に、少しずつ真相が見え始めます。
ちなみに、今回の見所は、やはり滝の里の演習が囮であることにすぐ気付くシカマルでしょう。やはり、彼は切れ者です。
もう1つ、ひたすら帳簿を調べるというのも、彼が切れ者である証拠ですね。金の動きを調べると、いろいろと見えてくるものです。
今回の一言 §
もう1つの今回の見所は、死体をつなぎあわせる作業に立ち会うサクラちゃん。
さすが、医療忍者を志す人は違います。
イノはそれに立ち会えなかったわけですから。
おそらく、かつてのサクラちゃんも駄目だったと思います。
しかし、サスケとの一件がサクラちゃんを変えたわけですね。
こうやって成長していく少年少女を描いているところが、NARUTOの良いところですね。