F-117Aのパックマン化が完了しました。
F-117Aの感想 §
F-117Aの位置づけは極めて異端的で特殊だという感じを受けます。
機動性は凡庸。速度はあまり出ません。武装も少なめです。決定打となる強力な特殊兵装もありません。
ただ、ステルス機であるという特徴だけが、他の平均的な機体と一線を画します。(が、これが唯一のステルス機というわけでもない)
ステルス機であるということは、敵に撃たれにくいという特徴を持つと思います。しかし、それは決定的な長所とは呼べません。ある程度の腕があれば、非ステルス機であっても、1発も被弾せずにミッションをクリアできるからです。
そうすると、F-117Aの位置づけとは何か、難しい課題として浮上してきます。
今回は、F-117Aを使って5回の「幽栖の地」撃破数チャレンジを実行しましたが、これは普段の「幽栖の地」撃破数チャレンジではなく、F-117A専用のタイムアタックを行う形になりました。それはそれで面白かったのですが、他機種と同じ土俵に上がりにくい感じです。
ちなみに、空戦性能は割と悪くありません。
対地攻撃能力も良好です。
ただし、銃撃だけは、撃つ時にタイムラグが発生するという問題があります。
特殊兵装 §
F-117Aの特殊兵装は、誘導される対地攻撃兵器を豊富に持つと言えます。
GPB(16発) §
今回は使っていないので正しいコメントではないかもしれませんが、おそらく最もF-117Aらしい兵装だと思います。ステルス性を活かして敵の中に突っ込み、ピンポイントで特定の敵地上目標に大ダメージを与えるのが、F-117Aらしい戦い方でしょう。問題は、そういうミッションがACE COMBAT ZEROにはあまり見あたらないことだけです。
LAGM(12発) §
F-117Aらしいという意味では、GPBの次点に位置づけられる特殊兵装です。GPBはゆっくり落下するため、敵の性質によっては扱いにくいことがあります。そういう時には、弾数は少なくなりますが、LAGMを使えば解決できる可能性があります。
QAAM(8発) §
強力な敵機との空戦が予想される時に、敵機を落とすために装備する価値があります。しかし、敵機が平均レベルであれば、通常ミサイルで空戦しても戦えるような気がします。そういう意味で、最も出番が少ない特殊兵装かもしれない……という印象があります。
次は…… §
F-35Cです。
武装も豊富な高性能機なので、久々に撃破数チャレンジで熱い数字が出せるかもしれません。
しかし、この機種も機銃にタイムラグがあるという問題が…… (汗。
エクストラなプレイ §
残った撃破数を満たすためにプレイしたミッションの記録です。
MISSION 02M「171号線奪還」 §
QAAM/QAAM
F-117Aの空戦の味も見ておこうと思い、QAAMで出撃。
僚機は↓自機援護のみで特殊兵装は許可せず。
結局、名前のある敵機はすべて自機で落としました。他の敵機も大多数は自機で落としました。しかも、通常ミサイルのみで。QAAMは1発も撃ちませんでした。
実は、F-117Aの対空戦闘力は悪くないと感じました。(凄い敵エースと戦えるかどうかは別として)
ただ、速度が遅いため、敵機が逃げ出すと振り切られてしまうのが難点?
RANK Sクリア。
撃破数769へ。765を超えてパックマン化完了。