2006年09月08日
トーノZEROアニメ感想ルパン三世 total 3170 count

亀垣一監督がルパンの常識をぶち壊したか・ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 今日は、恒例の夏のルパンTVスペシャル「ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ」が放送されたわけですが……。

 既に日付は9月。

 しかも、内容は普通のルパンファンの期待を大幅に裏切るような内容。

 でも、「普通の」ルパンファンではない私は、けっこう楽しめました。

 かなりこだわった描写も多いし、銭形をバカにしないで格好良く描いたところも好感が持てます。

 しかし、時間もないので詳細はあえて書きません。

 亀垣一監督には、個人的には緊急発進セイバーキッズのあたりから注目していましたが、見事に従来のルパン像をぶち壊してくれましたね。その爽快感には拍手を送りたいと思います。

ルパン三世PART3に近い構成 §

 まずほとんどのルパンファンから理解されない趣味ではありますが、実はルパン三世PART3が好きです。旧ルパン等の宮崎ルパンに次いで好きです。(あと、これも理解されないけれど風魔一族の陰謀も好き)

 ルパン三世PART3の典型的なパターン(と私が感じたもの)は、ルパン一家が各自自分の都合でバラバラに行動するものの、同じ悪者に裏切られ、ラストシーンで一家が集まって絶妙なコンビネーションで悪党をぶちのめす……というものです。

 この「セブンデイズ・ラプソディ」は、必ずしも同じような持ち味ではないものの、これに似た構造を持っています。ルパン一家がバラバラに分断され、互いに戦う場面もあるものの、実は同じ黒幕の悪党から利用されただけであることが判明……。そして、一家が集まり、その悪党をぶちのめしに行くわけです。(ルパンは悪党に利用されていたわけではありませんが)

 2006年の今になって、不意打ち的にこういうルパンが見られた……というのは、ちょっと嬉しいですね。