うわ~。
やはり、これは面白い。
服1つで人間が変わってしまう……というのは、椅子の調整1つでガラッと仕事の効率が変わる状況を経験している現状では、とても説得力があります。実際、新しい椅子の座と肘掛けの高さを下げたら、威圧感が大幅に減ってとても気楽に座れる感じになりました。
って、その話題は置いておいて。
このコミックを読んでいると、徐々にナポリが好きになってきますね。そして、織部がナポリに住み続けている理由も何となく分かってきます。
もちろん、ナポリは理想の街などではなく、駄目な人間やイヤなこともあります。それでも、楽天的に日々を生きていけそうに思えるところが良いわけですね。
残りの3~10巻も買ってしまおうか……。
マルコの価値 §
いつも陽気な態度で、さりげなく他人の生活に入り込んでくるマルコ。
実は、こういう少年の価値は大きいかもしれません。
楽天的で陽気なムードに巻き込まれれば、それだけ日々のストレスが和らぎます。
銀河英雄伝説ファンの「ユリアンがお嫁さんに欲しい」という主張と同様の意味で、マルコが欲しい気持ちがちょっとあるかも。