ADFX-01 Morganは、既にパックマン化済みでしたが、撃破数チャレンジをやったついでに感想を書いておきましょう。
ADFX-01の感想 §
機敏に機動でき、高速飛行も低速飛行も文句無し。
特に低速飛行時の安定性は抜群です。
武装面でも、クセはあるが強力な特殊兵装、数が多い通常ミサイル、破壊力に優れ弾数を節約しやすい機銃など、上手く使えば大きな成果を出せそうな要素が並びます。
低速飛行の安定性、機銃の破壊力の高さ、それに機銃にタイムラグがないことも合わせて考えれば、まさにADFX-01とは対地銃撃の桃源郷と言えましょう。
しかし、その桃源郷は誰にでも甘い酒を飲ませはしません。
ADFX-01が桃源郷になるのはパイロットに思い通りに飛ばせるだけの腕がある場合に限られます。
また、破壊力は大きいがリロードタイムも異様に長いMPBMを使いこなすには、戦略的な思考も要求されます。ただ撃ちまくるだけの戦い方では、MPBMを使いこなせないということです。
これらを総合して考えれば、ADFX-01とは腕と戦略の双方が要求される超優秀機と言えると思います。
特殊兵装 §
ADFX-01の特殊兵装は、クセが強い特殊なものばかりと言えます、
TLS(7発) §
戦略レーザーです。凄い兵器なのですが、FALKENのTLSと比較して能力も弾数もかなり見劣りするので、あえて使おうという理由が見いだせません。
MPBM(8発) §
散弾ミサイルです。ACE COMBAT 5のシンファクシ、リムファクシが撃ってきた「あれ」を使えるわけです。長いリロードタイム、破壊したくないものまで巻き込む効果範囲の広さ、弾数の少なさ等々、クセが強すぎます。しかし、クセの強さを辛抱強く乗りこなす価値がある特殊兵装です。ちなみに、空中の敵に向けてロックオンして撃つこともできますので、対地に限らず、最強の対空特殊兵装としても活用できます。
おそらく、ADFX-01で出撃するということは、ほぼ100%に近い確率でMPBMを選ぶことになると予測します。
ECMP(8発) §
おそらく、ほとんど使うことがないECMポッドです。あえて、SAMが雨のように飛んでくる場所に繰り返し飛び込みたいという場合には、他機種に比べて多めの弾数となる8発を持つこの機種に乗る価値があるのかもしれません。しかし、遠距離からMPBMを撃って殲滅してしまえばSAMも怖くはないので、やはりECMPよりMPBMを使うことになるかな……という気がします。
次は…… §
全機種パックマン化は達成済みです。
そして、「幽栖の地」撃破数チャレンジをまだやっていないのはFALKENだけとなりました。
というわけで、次はFALKENで飛んでみたいと思います。
TLSを使った攻略を試してみたかったのは事実ですので、ちょっと楽しみです。