2006年11月01日
トーノZEROアニメ感想ネギま!?total 3751 count

音楽のリズムに心臓の鼓動を合わせる凝った演出が、実にハッパフミフミだ!!

Written By: トーノZERO連絡先

名シーン(画像公開ポリシー)

向かい合って話をしていた二人、ふと同時に笑いがこみ上げる。それなのに、笑う瞬間だけ、二人は全く別の方向を向いて描かれている。前後のカットでは、向かい合っているのに。しかも、明らかに人物と人物と床の方向が噛み合っていない。まさに、思わず自分で自分をコントロールできないまま笑った……という気持ちを描くビジュアル。この素晴らしいレイアウトを見られただけでも、これを見ていた甲斐があったと思ったが、凄いビジュアルは後から後から沸いてきた。

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日のネギま!?の感想。

サブタイトル §

「東京は敷金礼金 高いなぁ ゆーて仮契約って そういう意味ちがうん?」by 木乃香

あらすじ §

 木乃香と刹那は謎の妖精に襲われます。

 ネギ達は、それを救いに行きます。

 刹那は木乃香を助けられず、ネギが助けます。しかし、魔法を使うところを見られてしまいます。

 シチミとモツに見られますが、再びパートナーであるという言い訳で切り抜けます。その際、刹那の気を使った技を魔法の証拠として見せます。

 仮契約を勧められた木乃香は、「自分が守るからやるな」という刹那の言葉に逆らい、自分も刹那を守りたいという理由で仮契約します。

 長瀬楓、明石裕奈、長谷川千雨の3人は、謎の妖精に従属の魔法をかけられ、ネギ達の前に姿を現します。

感想 §

 もうネタが多いので、いちいちコメントできません。

 ほんの一部だけ。

 揺れ続けるカメラを使ったダイナミックな映像など、本当に見ていて見応えがあります。

 また、音楽のリズムに心臓の鼓動のリズムを合わせるという「音」を使った演出も見事。実に凝っていますね。

 一方で、「ハッパフミフミ」などと古いネタを使ってくれて、実に「うっしっし」という感じですね。明らかに、スタッフとは「世代が近い」と感じます。

今回のちゅぱ研 §

 み、短い!

 ちなみに、これはちゅぱ研でチュッパチャプスというダジャレのネタですね。

 いや、そういうネタで来るとは思わなかったので不意を突かれて笑いました。

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