MISSION 14B OfflineのRANK S攻略は、見た目と違ってなかなかハードだということが分かりました。特に時間不足は深刻です。
そこで、LSWMを使った時間節約法を考えてみました。
このミッションの構成 §
1次ミッションでは、TGTのレーダーを破壊します。これを守るために、空には敵機、地上には対空兵器、海には敵艦が浮かんでいます。
敵機と対空兵器は、撃破していくとしばしば新手が出現します。対空兵器の数は有限です。敵機の数が有限かどうかは未確認です。
2次ミッションでは、トンネル内のTGTを撃破します。トンネル入り口に接近すると2隻の潜水艦が出現して攻撃してきます。また、新手の敵機もマップ端に出現して迫ってきます。
RANKの決まり方 §
RANKは単純にスコアで決まるようです。
しかし、出現する全ての敵を撃破しなくてもRANK Sを取得できました。
RANK Sの敵は時間 §
このミッションに出現する敵で、深刻に攻略方法に悩むものはありません。
強いて言えばトンネル内のTGT攻撃が難しいと言えますが、慣れの問題です。
では、なぜRANK Sを簡単に取れないのかといえば、時間の壁が立ちはだかるからです。
以下の理由により、このミッションは見た目以上に時間がきつくなります。
- 初期状態では2隻のイージス艦を含む敵艦、対空兵器、敵機が襲ってきて回避しなければならない
- それらを撃破しても、再出現する対空兵器、敵機からの攻撃を回避しなければならない
- レーダーは適度にばらついているので、範囲攻撃兵器で容易に巻き込めない。LSWBでも全ては巻き込めない
- トンネルに入る場合は向きを合わせ、減速しなければならない。意外と時間を食う。また、その際に攻撃を受けたら回避しなければならない。しかも、低速で直線飛行しがちなので、落とされやすくリスキー
- トンネルに接近するとSUBMARINE×2隻が出現するので、これを撃破してから再侵入しなければならない (あるいは低速で慎重に飛んでSUBMARINEを撃破しつつトンネルに入らねばならない)
つまり敵は時間です。
素早さを磨くことが、このミッションでのRANK S攻略そのものです。
トンネル内TGT攻略 §
低速でじっくりトンネル正面から入れば、通常ミサイルで攻撃できるチャンスが一瞬だけあります。それゆえに特殊兵装を、トンネル内TGT攻略用ではなく迅速進行用として選択したくなるかもしれません。
しかし、トンネルに入るという作業そのものが時間を食う上にリスキーであるため、できれば回避したいところです。特殊兵装の選択でトンネルに入らないで済むのなら、それは好ましいやり方です。
1つの選択は、トンネル出口からSOD×1発を内部に撃ち込む方法です。自機は中に入る必要はありませんが、確実にSODを奥まで送り込むには機体の向きを慎重に合わせる必要があり、やはり時間を食います。
そこで得た結論としては、FENRIR+LSWMです。
トンネル手前のSUBMARINEにLSWMを撃ち込めば、トンネル内TGTを巻き込めます。機体の向きを合わせる必要も減速する必要もありません。一瞬でケリが付きます。その上、2隻のSUBMARINEも巻き込んでスコアの上乗せもできます。
これにより、相当な時間を節約できますので、その分だけ思う存分空戦を続けることができます。
もう1発のLSWMはどこで使うか §
どこでも良いのですが、レーダー群の中央付近に撃ち込むとかなりの数のレーダーを巻き込んで撃破できます。これは通常ミサイルと時間の節約になるので、お勧めです。(FENRIRは通常ミサイルが少ないのだ!)
最後の注意 §
トンネル内TGTを撃破しても、すぐにMISSION ACCOMPLISHEDになりません。
当然、その間も敵は襲ってきます。
気を抜かないで、きちんと回避する必要があります。
トンネル通過している場合、トンネル内を飛行している時間なのであまり気にならないかもしれませんが、入らないで撃破する場合は要注意です。
感想 §
楽勝だと思って始めたミッションですが、あまりの時間不足で大弱り。
特に、SODを出口から撃ち込む方法を試そうと思ったため、F-22で飛んだので空戦もはかどりません。それどころか、簡単に落とされる始末……。
しかし、このミッションに限れば、たった2発しかないLSWMが非常に有効と気付いてFENRIRに乗り替えてから、上手く行くようになりました。
ちなみに、攻略方法を確立するまで難易度EASYで試行錯誤してから、難易度ACEで飛んでRANK Sをもぎ取ってきました。