MISSION 09B A DiversionのRANK S攻略が、やっと完了しました。
ともかく大変でした。
このミッションの構成 §
空挺部隊のヘリを守ることが任務です。ヘリの被害が0~1機ならRANK Sになるようです。
このミッション最大の問題は、味方ヘリが接近しなければ出現しない敵RPGです。
常にヘリと一緒に前進しつつRPGが出現したら仕留めて行ければ楽なのですが、戦闘機はヘリと同じ速度まで減速すると失速して墜落します。かといって、ヘリ上空を往復していると、突如出現したRPGへの攻撃が間に合わず、ヘリが落とされてしまうことがあります。
また、RPGは出現中しか撃破できないようです。事前に範囲攻撃兵器でなぎ払っても、RPGは出現します。消えた後にも撃破できないようです。
対RPG用に適する特殊兵装 §
RPG出現時には最大加速で飛ばしても間に合わないことがあるので、ともかく射程が長いことは必須要件です。
また、丘の向こう側に出現……ということもあるので、高い高度から下に落ちるタイプが有効となります。
その結果、LAGMまたはSODが適するという結論になりました。
対RPG用に適する機体 §
不意に出現するRPGに対応するためには、軽く機敏に機動できる機体が必要です。
そのため、実はATTACKERよりもFIGHTER有利です。
また身軽さを極限まで要求されるので、チューン可能な架空機がベターとなります。
LAGMまたはSODを装備可能なFIGHTER架空機という条件からXFA-27(SOD装備可能)という機種が導き出されました。他にも、より多くのLAGM/SODを装備できる機種がありますが、その程度の弾数の差であれば、身軽さの方が遙かに重要です。
以下、私がRANK Sを取得した時のXFA-27のチューン内容です。
- 改良型2次元推力偏向ノズル
- 改良型アクチュエイター
- (アーマー無し)
- トラッカーミサイル
- テラハンマー
ちなみに、このミッション専用のチューンです。
対RPG・戦い方の指針 §
- 前半の展開はある程度覚えておく。特に序盤の展開(RPG5個ぐらい)は完全に暗記してパターンプレイで処理する (後述)
- 高度が低いといろいろ問題があるが、高すぎると攻撃が間に合わないことがあるので、適度な高度に注意する。ヘリよりやや高いぐらいの高度が適切か?
- 機体は90度ロール状態で、ヘリと直角方向に飛んで待ち、RPGが出たら即座にスティックを引いてRPGに向き合う
- 複数のRPGが出たら、ヘリに近い方から仕留める
- 特殊兵装をもったいないと思わず、どんどん注ぎ込んでRPGを仕留める
- RPG相手に特殊兵装を全て使い切ってOK
- 最後のRPGの位置は覚えておき、それを撃破したら即座に航空基地攻撃に向かう
しかし、RPGを全て撃破しても油断はできません。
仕上げとして、航空基地攻撃も確実に遂行しなければなりません。
航空基地攻撃の指針 §
- まず、もっともヘリに近いSAMやAA GUNを優先的に仕留める
- 次に、2機のAH-64を仕留める (味方ヘリの直接的脅威)
- 離陸するX-29Aがあれば滑走中か離陸直後に仕留める
- 残った対空兵器とX-29Aを仕留める
- ★B-52は相手にしない
- 全て撃破しても、あとから出現する対空兵器がいくつかあるので油断しない。それらも味方ヘリの脅威になるので、確実に撃破する
多少AA GUNの弾を食らってもすぐに落ちることはないので、低空低速飛行で全て着実に仕留めましょう。
RPG・最初の5つ §
最初の5つのRPGですが、だいたい性格を掴みきりました。
- 1つ目。川の右岸に出現。単なる顔見せで、これ1つきり。放っておいても味方ヘリには当たらない模様。このあとしばらくRPGは出ません。
- 2つ目。川の右岸に出現。これも放っておいても味方ヘリに当たらない模様。これを慌てて攻撃に行くと、3つ目を攻撃できない可能性があるので、無視が適切。
- 3つ目。川の左岸に出現。ヘリを落とすことがあります。待ちかまえて即座に撃破。その後、4つ目を意識して、低速飛行で右岸に機首を向けます。
- 4つ目。川の右岸に出現。2つ目の少し先に出ます。これも危険なので、素早く仕留めます。
- 5つ目。川の右岸に出現。4つ目の少し先、丘のあたりに出ます。攻撃をしのいで、ほっと一息ついたあたりで出現するので、盲点になりやすいと言えます。4つ目を撃破した後も緊張を解かず、低速飛行を続け、出現したら即座に撃破します。
ちなみに、2つ目から5つ目までの第2グループは、たった4つではありますが巧妙な配置になっていて、きちんと攻略を考えずに突っ込むと少なくともヘリ1機は落とされます。
感想 §
たぶん、X-02, FALKEN, FENRIRよりもXFA-27の方が適するミッションだと思います。様々な機種を使い分けることを要求するゲームデザインのようですね。
さて、難易度ACEでまだRANK Sを取っていないミッションはあと4つ。