国内にシャーマンが! §
この号で最大の収穫は、M4A3E8の現物が富士学校と土浦駐屯地にあるらしいと分かったことです。
国産戦車を差し置いてシャーマンが気になるのか!?と言われそうですが、国産戦車は旭川で現物を既に見ているので (汗。
それはさておいても、やはりシャーマンです。
M32戦車回収車も! §
それから、シャーマンの車体を使ったM32戦車回収車も富士学校にあるようですね。これは、押井守の「西武新宿戦線異状なし」にも出てくる名車ですね。(作中では改造されていますが)
自衛隊の施設には、さほど魅力を感じていなかったのですが、シャーマンの現物が見られるとなれば話は別ですね。
やはりシャーマン(ファイアフライでも構わない)と、ワイルドキャット(マーレットでも構わない)は自分の中で別格という感じがあります。
赤裸々な陸自 §
p28 「RI・KU・JI 実証主義 小ネタ」が非常に面白い内容でした。
「1個中隊ほどの戦車が動くと、カーブでは膝の深さくらいも掘れてしまい、本格的な4WDの乗用車でなければとても走れない状態になってしまう」というような赤裸々な話題の数々は興味深いですね。あとから復旧のための施設車両が来てくれるとしても、自分の敷地内で戦車が活動するような状況はあって欲しくないと思います。たとえ敵国から守りきってくれたとしても、深い傷跡が残りそう。やはり、戦争はしないのが最善でしょう。(北朝鮮相手に戦争をやりたがる日本人が増えているように思えるので、なおさらそう思います)