全機体の全カラーの獲得が完了しました。(見落としが無ければそのはず)
最終的に、最大の難関は一部のカラーの出現条件となる(らしい)MISSION SP Operation Xの難易度ACE RANK Sクリアでした。
ここでは、それを達成するための方法について書きます。
MISSION SP Operation Xのミッション内容 §
続々と出てくる架空機と戦います。
まず、APARIS×2、FREGATA×2がいます。
これらを1機撃墜するごとに、CARIBURN×2、FORNEUS×2が1機ずつ出現します。
これらを全て撃墜すると、XFA-27×2、X-02×2が出現します。
これらを全て撃墜すると、FALKEN×4が出現します。
難易度NORMAL以上で、ある程度短い時間でFALKEN×3を撃墜すると、XFA-27 SCARFACE1とFALKEN Z.O.E.が出現します。
FAKLKENを全機撃墜すると、ミッションクリアとなります。
RANKの条件 §
時間制です。
従って、撃墜が必須ではない敵機(XFA-27 SCARFACE1とFALKEN Z.O.E.)は撃墜しないのがRANK Sへの早道です。他の敵機は全てFALKENの出現条件となるので、撃墜する必要があります。
FALKEN+TLSで戦え! §
結論を先に書いてしまえば、FALKEN+TLSが最善という結果になりました。
基本的にはTLSを使います。しかし、TLSだけでは弾数が足りないので、落としやすい敵には適当に通常ミサイルと、可能なら機銃を使って戦います。
さて、問題はなぜTLSなのかです。
ACE COMBAT XはPSPの扱いにくいコントローラで飛ばすため、無誘導兵器が使いにくいという問題があります。そのため、TLSは良い選択ではないと思い込んでいました。
しかし、これは勘違いでした。
実はACE COMBAT XのTLSは距離1500程度を下回ると、精密な照準を行う必要がありません。TLSを選択して表示される円内に敵機を捉えると、かなり高い確率で敵機を撃墜できます。それどころか、敵機の編隊をTLSでなぎ払うと、それだけで2機ぐらいまとめて撃墜できたりします。
また、レーダーとターゲットロケータを頼りに旋回しつつTLSでなぎ払うと、回避しつつ敵機を落とすということもできます。攻防一体という戦い方は、激しい攻撃に晒される戦いではとても心強いものです。
TLSテクニック §
ミッション開始直後、目の前にいるAPARIS×2と、それを撃墜して出現する右後方のCARIBURNは、上手くやればTLSの1射で撃墜できます。それができなくても、2射あれば十分に落とせます。
ヘッドオンで撃つ場合は、距離1000以下での攻撃は行わないのがお勧めです。逆襲されて落とされる可能性があります。敵機の通常ミサイルの射程外、距離1500程度で撃つべきです。
TLSは早めに(距離1500より遠い段階から)射撃を開始しておくと良いと思います。
FALKENはターゲットロケータを頼りにTLSで横になぎ払うと、1射で2機ぐらい落とせることがあります。
補足・XFA-27 SCARFACE1とFALKEN Z.O.E.の撃墜方法 §
単にカラー集めのために撃墜したいだけなら、難易度NORMALでも出るので、無理に難易度ACEで挑戦することはないと感じます。
ちなみに、私はNORMALで落としました。
個人的な事情と経緯 §
どうしても難易度ACEでのRANK Sクリアができず、試行錯誤しました。
その過程で、他の攻略サイトに書かれたやり方も含め、いろいろ試してみました。
しかし、上手く行きませんでした。理屈を実践しようとするよりも、自分の動物的なカンで飛ぶ方が、むしろ良い結果になったりしました。少なくとも、カンで飛べばクリアはできました。
ですが、それだけではRANK Sクリアになりません。スピードアップを目指さねばなりません。
そこで、最初に考えたのはミッション開始直後、目の前に2機いるAPALISを即座に2機仕留める方法です。敵機の真正面に出てタイミングよく間隔を置いて通常ミサイル2発を撃てば1機は落とせます。しかし、リロードタイムの関係で2機目に通常ミサイルは間に合いません。かといって、特殊兵装に切り替えてXLAAなどを漫然と撃ってもかわされてしまいます。そこで、かわされない特殊兵装として試しにTLSを使ってみました。
そこで、TLSは予想以上に簡単に当たるという事実を確認してしまいました。もはや目の前の2機を落とすために通常ミサイルは要りません。TLSの1射で十分です。
ここまで分かれば、やることは決まっています。ミサイル系の兵装と異なり、TLSはベクトルを合わせなくても当たりますし、破壊力も一撃で敵機を撃墜できるだけの強力さがあります。間違いなく、時間短縮の切り札がTLSだという確信が持てました。
そして、数回の試行の末、ついに難易度ACEでのRANK Sクリアを達成したわけです。