ACE COMBAT ZERO/Xから5に戻った後、いかに自分が知らないことが多いかに気付いておののきました。
その時に調べたことを2つ書きます。
禁止事項が存在するミッションで、状況が変化した後、禁止事項を犯すとどうなるか……です。
MISSION 21『孤空からの眼差し』 §
このミッションは敵レーダーの索敵範囲に触れると失敗となります。
しかし、帰還ラインに戻るときには、索敵範囲に触れても問題ありません。
では、いつから索敵範囲が禁止事項から外れているのでしょうか?
これまで、撮影終了後……だと思っていました。そのため、撮影待ちの間は、索敵範囲に触れないように慎重に飛行していました。この態度は正しいでしょうか?
結論……。その態度は正しくありません。撮影前でも、無線封止が解除されていれば、索敵範囲に触れても大丈夫です。
おやじさんが撮影内容の説明をしている間、気楽に飛び回って時間を潰してOKです。
MISSION 23『ラーズグリーズの亡霊』 §
このミッションは高度を上げるとミサイルが飛んできます。
それはミッションの特性そのものなので、よしとしましょう。
問題は、オヴニル全機を撃墜した後です。その後、延々と無線通信が続きますが、その間も飛行を続けねばなりません。そして、渓谷内を飛行し続けるのは、じつは微妙に面倒です。敵がいないため難しくはありませんが、気を抜いていると岩肌に激突する危険性があります。
では、オヴニル全機撃墜後に高度を上げるとどうなるでしょうか? 高度を上げることができれば、障害物のない高空を気楽に飛んで時間を潰すことができます。
結論……。それは可能です。ミッションクリア確定後(オヴニル全機撃墜後)、思い切って高度を上げてみたところ、ミサイルに撃たれませんでした。
感想 §
実はこれらの問題は、試すのは簡単であるにも関わらず、なかなか試せないことだったと言えます。なぜかといえば、そのタイミングに達するまでが(ビギナーには)けっこう大変だからです。せっかく超スピードで逃げていくオヴニルを仕留めたというのに、もしかしたらミッション失敗扱いになるかもしれない飛行を試みるのは、かなりの勇気を必要とします。
とはいえ、そこそこ上手くなった後なら、さほど困難ではなかったのも事実です。それにも関わらず、ずっと長い間試していなかったのは視野が狭くなっていたからでしょうね。ACE COMBAT ZERO/Xを経ることで、視野が広くなったのかもしれません。
ちなみに、2日後(2007年1月18日)にはACE COMBAT Xの攻略本が出るので買おうと思っています。こういう本を見て、気付いていなかったことに気付くのも悪くない体験だと思います。