カード集めの都合で(誤った都合だったのですが)、クリスタルワールドの奥まで行きました。目の前はラスボスです。
ちょっと色気を出して、その場でセーブした上で、ラスボスと戦ってみました。
1回エンディングを見たセーブデータを継続していて、LvUPもしているので何とかなるはずだ……と思っていましたが、何とかなりました。
勝って、長いエンディングを見てしまいました。
編成 §
ジタンLv67+エーコLv60+ダガーLv62+フレイヤLv62のハーレム編成。
あ、エーコとダガーは順番が逆の方が良かったかな。ジタンとダガーが並んだ方がラブラブという感じで。
各メンバーの基本的な役割分担は以下の通り。(ピンチの時は役割を流動的に)
- ジタン=たたかう (ピンチの時は27個も持っていたエリクサーで回復も)
- エーコ=相手が嫌なステータス魔法を掛けたらデスペル、そうでないならホーリー、戦闘不能者が出てエーコに余裕があればフェニックス
- ダガー=味方のダメージを待って、全体化ケアルガ
- フレイヤ=ジャンプや竜の紋章
これで、トランス・クジャと永遠の闇の連戦に勝ちました。
時々戦闘不能にもなるけれど、油断せずに行けば怖くないという感じでしょうか。
2回目のエンディング §
そして、2回目のエンディングを見ました。
見て思ったことは3つ。
- 完全に理解したとは言えない
- 1回目に見たときはジタンがクジャを助けに行く意味が分かっていなかったかもしれない
- いいエンディングじゃないか!
実は、ジタンはFF6のロックのようなタイプのキャラクターだと、どことなく思っていました。しかし、それは誤解だったと気付きました。ロックは正面から戦うヒーローではない感じですが、ジタンはヒーローです。一人で世界の運命を背負えるタイプですね。
つまり、ジタンが小柄で敏捷なお調子者タイプであるにしても、彼は正面から運命を背負うことができるのです。だからこそ、運命の塊のようなクジャを一人で助けに行けるわけです。ジタンはクジャの運命をも背負えるだけのたった一人の決定的なヒーローなのです。
その点で、ティナの運命もセリスの運命も背負い切れなかったロックとはタイプが異なります。
そして、もう1つ良いのは、ジタン達に敗北して全てを失ったクジャが、そこで初めて生きることの意味を実感するところです。
負けることによって人生の何かを見出すというのは、ACE COOMBAT ZEROで繰り返されるパターンでもあります。しかし、敗北は悪いことではありません。全力で戦って圧倒的な力に負けることは、ある種の抑圧からの解放になるのです。
クジャが体験したことは、まさにそれなのでしょう。
そうです。
クジャがそれを体験し、ジタンが一人でクジャのところに助けに行き、それを受け止めたということは、それが良いエンディングだと言うことを示していると思うわけですよ。
クジャ=ピクシー、ジタン=サイファーというACE COMBAT ZEROになぞらえた解釈もありでしょう。
ブラックジャック §
アッチョンブリケ!
The Endから入れる隠しゲームのブラックジャックまで試してしまいました。
少しやって、どんどん負けていくばかりなので打ち切ってしまいました。
20を出して勝ったと思ったら21を出してくるし。
コンピュータ強すぎ!