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ナミがカリファを倒したことで、麦わら海賊団はこの場の流れを掴んだ。仲間との合流は多くの問題を解決し、未来への輝けるうねりとなる。
トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「ナミの決断!暴走チョッパーを撃て!」
あらすじ §
ナミはカリファを倒し、2番の鍵を手に入れます。
フランキーはナミと合流します。
そげキングとゾロのピンチの場面に、暴走チョッパーが来ます。
チョッパーは生命力を使い果たし、弱っていました。
そこにフランキーが登場し、能力者の弱点である海に突き落とし、自分も海に飛び込みます。
ナミもその場に来て、そげキングとゾロをつなぐ手錠を2番の鍵で外します。
感想 §
いや~、あの変なナミさん5人衆(本物は一人ですが)は凄いですね。
本来、美少女であり、お色気を担当するナミに対して、これほど奇抜で変な分身を取りそろえるとは。ある意味で、色気でファンを釣る行為に舌を出して見せるように行為でしょう。(奇しくもナミが舌を出すシーンもある)
これは痛快で面白い!!
通常、バランスを崩したキャラクターはSD等の「可愛い」系や、脱力系などの描写に使われますが、そういう型にはまった安直なスタイルとは一線を画しています。
こういう表現が、さらりとできるのがワンピースの凄いところですね。
更に、天気予報で六式に勝つという意外なバトルも見所ですね。まあ、ナミの扱う技はあまりに無理がありますが、カリファも同様ですので問題ナッシングです。
更に感想 §
実は、今回の最大の見所は、ゾロだけがチョッパーの心を理解したというところだと思います。何の説明もなく、いきなり目の前にチョッパーが現れただけなのに、それでも分かるというのが良いですね。
単なる仲間ということではなく、ゾロは心を見る目を持った男です。
おそらく、心を見る目とは、本物の剣士に必要なものです。
今回の一言 §
カリファの服をやぶるナミに「ナイス破廉恥」と賛辞を送るフランキー。
ナミは紛れもなく破廉恥です。ロケットマンの中で男達が見ている前で着替えているし。
しかし、それにも関わらずナミのファッションセンスは秀逸です。
つまり、ナミは「センスある破廉恥」です。
そのような女性の価値は絶大と言えるでしょう。
「ナミさん最高!」と目をハートマークにできる背景には、そういう理由もあるわけですね。