トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンDPの感想。
サブタイトル §
「スキです!ポケモンなりきり大会!!」
あらすじ §
サトシ達はポケモンなりきり大会に遭遇し、それに飛び入り参加します。
ポケモンなりきり大会は、ポケモンが他のポケモンになりきる大会でした。審査員はスキゾー、ジョーイ、ジュンサーでした。
商品はポケモンの卵でした。
途中でムサシとニャースが卵を盗み、みんなでそれを取り戻します。
優勝はタケシのグレッグルとなり、タケシは卵をもらいます。
感想 §
そうか!
マイクにぶつけられるレポーターのお姉さんのネタは、単発ではなくリピートされるのか!
だから、前回登場時にはオチが無かったわけですね。
それにしても、このマイクは最高ですね。いちばん盛り上がった良いところに限って直撃します。
特にAパートの最後で直撃したままCMに入ってしまうのが面白いですね。
映像はアイキャッチなのに、音声は継続しています。
それはさておき。
今回の内容は、おそらくスキゾーさんの世界です。
ポケモンコンテストで毎回審査員をしているスキゾーさん個人が好きな世界そのものでしょう。だから、ポケモンコンテストに見られるような、ある種の厳しさは見あたらず、「好きですね~」的なほのぼのムードが漂います。
そういうムードの差が的確に描かれているのも気持ち良いですね。
しかし、特に見所なのは、ポケモンの形を模した帽子をかぶったジョーイさんとジュンサーさんを左右にはべらせて、実に楽しげなスキゾーさんでしょう。
それとは別に見所なのは、ピカチュウの形態模写を見ているポケモン達の描写の中で、ミミロルだけ目がハートになっているところでしょう。なかなか描写が細かいです。
更に感想 §
今回、最も凝っているのは作品の構成そのものがTV番組のノリで組まれているところです。だから、CMも入るし、サトシ達は番組が始まってからしばらくして、初めて観客席に登場します。つまり、いつもなら「XXがあるんだって」「見ていきましょうよ」というやり取りの後で行くわけですが、そういう経緯が一切ありません。また、ロケット団もいきなり控え室に登場します。参加して何をする……という事前の相談のシーンがありません。なかなか構成が凝っていますね。こういうのは、好きですね~。
長期安定シリーズだからできる冒険とも言えますね。
今回の一言 §
ロケット団のウェスタンファッションは今回も登場。
ムサシのファッションは色っぽくて好きですね~。
でもスキゾーさんはたぶんポケモン帽子のジョーイさんとジュンサーさんの方が好きなのでしょうね。