MISSION 19『決路』、MISSION 20『古城の幽閉者』、MISSION 22『封印』のHUDオフ攻略については既に書きました。MISSION 21『孤空からの眼差し』はHUDオフでのレーダー網突破は困難すぎるため、スキップしました。なので、次はこれです。
MISSION 23『ラーズグリーズの亡霊』のHUDオフ攻略について書きます。
検証飛行 §
- X-02+F-15S/MTD×3
- RANK Sクリア
- 難易度 ACE
- TIME 09'41"
- TOTAL POINTS 33540
HUDオフでクリア成功しました。
使用機種 §
自機としては、最初はFALKEN, 次にF-15S/MTDを使いましたが、最終的にX-02でクリアしました。
これはMISSION UPDATE前を的確に素早く攻略するための試行錯誤からXLAA装備機が最善であるという結論になったためです。
以下、それを説明します。
MISSION UPDATE前の攻略 §
MISSION UPDATE前は、上空の敵機に撃たれつつ、GUNBOATとヘリを迅速に撃破するのが難しいと言えます。のんびり減速してTLSや機銃で仕留めるのは自機の安全を損ないます。かといって、ロックオン音を頼りに通常ミサイルで撃とうとすると、ロックオン順バグのため、密集した敵を全て確実に仕留めることができません。
そこで、ヘリは遠距離からXMAAで仕留めて、GUNBOATを通常ミサイルで仕留めるという作戦を思いつきました。たとえば、ヘリとGUNBOATがいるとき、遠距離からXMAAを撃ってばヘリだけを確実に狙います。これで素早くヘリを仕留めれば、通常ミサイルは確実にGUNBOATだけにロックオンします。
それを試すためにF-15S/MTDを使ってみたのですが、XMAAはロックオン音が小さく分かりにくいという難点があります。そこで、XLAAを試したところ、ロックオン音が大きく分かりやすいことが分かりました。
XLAA装備機として、渓谷内でのミサイル回避機動のやりやすさも加味してX-02を選択。これで、かなりやりやすくなりました。
ちなみに、ほとんどのヘリはXLAAで仕留めましたが、目視する前にロックオン音を頼りに撃って撃破したものです。
それから、いくら努力しても撃ち漏らしが出るのはやむを得ないですね。Uターンして撃破する……という場面が何回もありました。
MISSION UPDATE後の攻略 §
このミッションで大変なのはMISSION UPDATE前です。
MISSION UPDATE後のオヴニル戦は、敵機の位置さえ見えれば通常と攻略手順は大差ありません。しかも敵機は常に同じルートを巡回しているので、どこかで待っていれば確実にやって来ます。
というわけで、通常ミサイルを、当たりやすそうな場所で撃てば当たりました。2機相手にどちらにロックオンしているか分からないのですが、2機とも同じような飛び方をするのでさほど問題にはならない感じです。
感想 §
このミッションのMISSION UPDATE前は時間との勝負という側面があり、あまりのんきに飛んでいることはできません。そのため、HUDオフ攻略の定石である「じっくり見て敵を見定める」というやり方が取れません。
また、僚機が指示を無視して勝手に独自行動するので、僚機に攻撃させることで敵の位置を見定める方法も使えません。もちろん、僚機に仕留めさせるという方法も上手く行きません。
それらの理由から、全く異質の攻略を確立する必要がありました。それが、2回も使用機種を変えた……という試行錯誤につながったわけですね。
なかなか興味深いです。