ChibiBelベースのキャラ作成が8人できました。
これで一応の完了です。
まさかここまで可能だとは!!
もちろん、元が同じなので、どうしても場所によっては似通ったムードが出てしまいます。しかし、そこは十分に演出で補える部分でしょう。
ChibiBelの出来の良さは傑出しています。
というわけで、8人を並べた検証用画像です。
ハンデとして全員同じ服と同じポーズとしています。それでも別人に見えればOKということです。
愛聖塾制服の8人 §
右から野村容子、井上陽子、八代優、成沢小春、不空めるな、一条冴、友野ミナ、里見貞恵
練習用レオタードの8人 §
右から不空めるな、野村容子、井上陽子、八代優、成沢小春、一条冴、友野ミナ、里見貞恵
前から見た8人 §
後ろから見た8人 §
雑感等 §
レンダリング結果の影等が上手く出ていません。影が落ちている場所と落ちていない場所があったり、影が落ちている人と落ちていない人がいたりします。これらは、おそらくPoserの限界ではないかと思います。8人まとめてレンダリングは厳しいかもしれません。ちなみに、メモリも最大で1GB以上食っていました。それを見たときは、本当にメモリ2GB実装のマシンでレンダリングしていて良かったと思いました。
ちなみに、8人もいると単にファイルを開くだけでとてもつない時間を待たされます。基本的に、記念写真的にレンダリングするのが精一杯で、この規模のデータを常用するのは難しいでしょう。
それから、見て分かると思いますが、最終的にChibiBel付属のヘアは使っていません。全体としてアンバランスになってしまうためです。最終的に、全てAiko 3.0用のヘアを使いました。(Aiko 3.0 Baseと、Aiko 3 Hair Packで全て賄った)
さて、主人公の不空めるなだけはChibiBelの体型を一切変えないで使おう……と決めていたのですが、他の7名は全員多くのパラメータをいじって顔や体型を変化させています。その際、着用可能なアイテムとの不整合が起きる場合がありました。制服の井上陽子の靴が極端に大きいのは、ポリゴンのはみ出しを回避しようとパラメータを設定したところこのサイズになってしまった結果です。とはいえ、これは致命的ではないでしょう。靴を履いた状態の足のアップはまずあり得ません。
髪の毛のテクスチャは全員張り替えているはずです。日本人っぽくない色の人もいますが、極端な逸脱はせずに終わっています。一応、髪の色もキャラクター性の演出の一部で選択しています。
こうして8人作ってみると、可愛くない方向に崩したキャラの方に意外とかわいげを感じたりします。不思議ですね。
さて、この先の作業ですが、これらのキャラを使って何ができるかを検討することになります。