TND-GR.4チャレンジ中に、MISSION 20『古城の幽閉者』の自己ベストスコアを更新しました。といっても、艦載機でしか出撃できないミッションであるため、TND-GR.4では出撃していません。滅多に乗らないF-14Dで出撃しました。
そして、ロスの多い戦いをしたにもかかわらず、自己ベストスコアを更新しました。
それを通して、F-14Dの価値と使い方を再考させられました。
結果 §
- 編成 F-14D×4
- 難易度 ACE
- TIME 13'32"
- TOTAL POINTS 40310 (旧自己ベスト39130)
- RANK Sクリア
基本的な方針は以下の通り。
- 自機は北に行きすぎないようにして、出現敵車両を減らす
- 敵機編隊はXLAAで迎撃
実際のプレイでは以下の大きな問題がありました。
- ヨーが曲がらないため、何回もGUN BOATの銃撃に失敗した
以下の問題はスコアには影響しませんでした。
- 着艦時、速度が思うように落とせず、飛行甲板を行きすぎた。やむを得ず、引き返して変な角度から飛行甲板に強引に降ろしたが、それでも「完璧」
感想 §
最近いろいろな機種を飛ばすようになっていますが、それでも飛ばさないのがF-14系機体です。
なぜかといえば、ヨーで曲がらない割に、それの代償となるだけの大きな特徴がないからでしょう。ヨーが曲がらなくとも高速なMIG-31系機体なら乗るわけですから。
さて、MISSION 20『古城の幽閉者』で頑張るということは、銃撃を避けて通れません。通常ミサイルと特殊兵装だけでは足りなくなる可能性が大だからです。そして、銃撃のためにはヨーの利きが重要な意味を持ちます。
それゆえに、F-14系機体はこのミッションに向かない……という推測が成り立ちます。
だから、これまでこのミッションは(少なくとも自機は)F-35C等を使うことが多く、別系統の機体を使うとしてもRAFALE MやF/A-18E等を使っていました。
そして、事実としてF-14Dは銃撃に困難さを感じました。
ところが、それにも関わらず、自己ベスト更新に成功しました。
ということは、銃撃のロスを打ち消して余りあるパワーがF-14Dにある……ということなのでしょう、たぶん。
つまり、ヨーの利きが悪いからといって避けるのではなく、パワーを活かす戦い方をすればF-14Dも悪くない……ということかもしれません。